学生は宝

新幹線で名古屋に向かっています。

週明けの6月25日(月)から販売開始すべく、演能空間の自由席チケットとチラシを持って、名古屋市内プレイガイドを回ります。

そして、レンタカーを借りて、あるお弟子さんの代稽古(お一人)に向かい、名東高校の稽古、最後に愛教大の稽古。休むヒマがありません。

いよいよ明日は、全宝連の学生自演会。名東高校と愛教大の応援に参ります。もちろん、他の大学の発表も楽しみ。学生は宝です。


チラシ欲しい方、ご連絡ください

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先ほど、拙宅に実際の紙のチラシが届き、見て感激!

上の写真のように、シルバーの文字がちりばめられています。写真ではわかりにくいのですが、左下のキャストや、最下部の日付・会場・チケット・後援などの情報部分も。バックの緑が映えます!パソコン画面上の画像では、全く伝わりません。

実際の、本物のチラシの送付をご希望の方は、当ホームページ内お問い合わせまでご連絡ください。

なお、近日開設予定の、当ホームページ内演能空間ページにてチケットご購入の方には、もちろんチケットと共に、このチラシも同封してお送り致します(カンフェティにてご購入の方には、チラシはお届けできませんので、別にご連絡ください)。


第5回 和久荘太郎 演能空間 チラシ完成!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本年9月30日(日)名古屋能楽堂にて開催の、「第5回 和久荘太郎 演能空間」のチラシが完成しました!(JPGデータは上記画像をクリック、PDFデータは以下からダウンロードしてください)

   第5回和久荘太郎演能空間チラシ

チケット販売開始は、6月25日(月)。

当ホームページ内に、「第5回 和久荘太郎 演能空間ページ」を近日開設予定。ホームページ内でのチケットご購入可能。また、座席指定をご希望の方は、カンフェティチケットサービスにてもご購入頂けます。

その他、名古屋能楽堂、名古屋市内プレイガイド3か所にても販売(こちらは自由席のみ)。

今回、指定席は正面席のみですので、指定席は早いうちの完売が予想されます。指定席をご希望の方は、6月25日(月)以降、できるだけお早めにお申し込みください。

なお、全ての座席において、当日券は1,000円増しとなっていますので、いずれも事前のご予約をお勧めいたします。


名古屋宝生会定式能 能『俊成忠度』『藤』(6月24日日曜日)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

来る6月24日(日)名古屋能楽堂において、本年第3回の名古屋宝生会定式能が開催されます。

パンフレットのPDFデータのダウンロードは、下記からお願いいたします。

   6月名古屋宝生会定式能パンフレット

 


【番組】

12時30分

◆演目解説 和久荘太郎

13時

◆能『俊成忠度』シテ 衣斐愛、俊成 衣斐正宜、トモ 内藤飛能、ワキ 橋本宰、笛 大野誠、小鼓 船戸昭弘、大鼓 河村裕一郎、後見 和久荘太郎他、地謡 影山三池子他

◆仕舞『船弁慶キリ』辰巳満次郎、地謡 宝生和英他

◆狂言『鏡男』シテ 野口隆行、アド 松田高義、伊藤泰

◆仕舞『大江山』辰巳大二郎

◆仕舞『鵜飼』和久荘太郎 地謡 衣斐正宜他

◆能『藤』シテ 宝生和英、ワキ 飯冨雅介、ワキツレ 椙元正樹、橋本叡、笛 鹿取希世、小鼓 後藤嘉津幸、大鼓 河村眞之介、太鼓 鬼頭義命、後見 衣斐正宜他、地謡 辰巳満次郎他

 

16時終演予定


【入場料】

鑑賞券5,000円、学生券2,000円。当日券もご用意いたします。

 

私は、最初の解説を勤め、仕舞『鵜飼』を舞います。他に、能『俊成忠度』の主後見、仕舞『船弁慶キリ』の地謡、能『藤』の地謡。

全宝連学生自演会と合わせて、ぜひご来場ください!


学生自演会開催(名古屋能楽堂 6月23日・24日)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当日配布のパンフレットPDFは、下記からダウンロードして下さい。

   全宝連学生自演会パンフレット

 

来る6月23日(土)24日(日)、名古屋能楽堂において、「第65回 全国宝生流学生能楽連盟 学生自演会」が開催されます。

毎年この時期に、4箇所(東京・京都・金沢・名古屋)持ち回りで開催される、学生主催の、能楽サークル・部活動が一堂に会する発表の機会。

入場無料ですので、是非お運びください!

私が長年指導している、名古屋市立名東高校の能楽研究部は、今回初参加させて頂きます。20年ほど前からお声がけは頂いているのですが、高校生にはなかなかハードルが高かったこともあり、辞退していましたが、今回、大学生の運営委員の皆様による特別なお計らいのおかげで、現役13名が参加させて頂くこととなりました。

名東高校は、能楽研究部13名全員による連吟『鶴亀』、素囃子『破之舞』、仕舞『高砂』『清経キリ』『玉葛』『鞍馬天狗』にて出演。

また、今年4月より、愛知教育大学の能楽部も、竹内澄子先生の代稽古として月2回お稽古をお付けしていますので、その学生さんも『敦盛キリ』や連盟全員の連吟『鶴亀』にて出演。

名古屋能楽堂が若いエネルギーで満たされる2日間となることでしょう。楽しみにしています。

 

2日目の24日(日)終演後には、学生鑑賞能を兼ねて「名古屋宝生会定式能」を開催。次回投稿にて、詳細をお知らせいたします。


父の日に

昨日は父の日。日曜日ですから、当然のように舞台がありました。熱海のMOA美術館能楽堂にて、能『項羽』(シテ 宝生和英宗家)の主後見と、新作仕舞『覇王』のツレ・修理夫人役(シテ 辰巳満次郎)。

ただ、例年の父の日は、第3日曜日の為名古屋宝生会定式能に必ず重なっているので、10代の頃から父の日は家にいたことがありません。今年は、諸事情により、初めて名古屋宝生会定式能が第4日曜日に変更になったために、第3日曜日には代わりに別の催しが入ったというわけです。

しかし、名古屋と違って熱海は東京に近いので、早く帰ることが出来、夜は家族と過ごせることに!久しぶりに、家族で外食を楽しむことが出来ました。

腹も心もいっぱいで帰宅後、凜太郎の部屋を通りかかると、

「お父さん、これ」

と渡されたのがこれ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

毎日大きい声で稽古をしているお父さんの喉を気遣って、なけなしの小遣いで用意してくれていました。

おまえの可愛さ加減には、父さん嬉しくて涙が出てくるわ。


電話野郎

 「電話野郎」

 

この言葉をご存知でしょうか。

アポ無しで、いきなり電話をしてくる人(主にオジさん)のことらしいのです。

つい最近この言葉を知り、

「え、アポって、どういうこと?」

と、一瞬考えましたが、電話する前に、「今から電話してよろしいでしょうか」、と、メールやLINEなどで予めアポを取って、相手の都合を確認してから電話をするべき、という価値観の若い方が増えていて、いきなり電話をしてくる上司や年配の男性は煙たがれているようです。

ああ、正に私は「電話野郎」。

思い当たる節は数多ありますので、きっとそう呼ばれていることでしょう。

昔は、「電話で失礼致します(本来お伺いして直にお話しすべきところ)。」とか、時代が下がると、「メールで失礼します(一筆啓上すべきところ)。」などと言ったものですが、メール(またはLINEなど)というツールの方が、相手の都合を考えていることになるのですね。

これらは、世代により色々な考え方があるかと思いますが、冷静に考えてみれば、若い世代の考え方に共感出来るような気がします。

「俺は電話野郎でいい!」

と開き直ることは簡単ですが、私は、柔軟に対応したいと思います。

でも、緊急時の「電話野郎」はお許し下さい!


何ができるか

ある舞台出演の為、札幌にきています。

飛行機はあまり好きではありません。年に1回乗るか乗らないかという頻度ですが、毎回空港の搭乗システムが少しずつ進化していくのについていけず、不安で仕方がありませんので、かなり早く空港入りします(若い頃、一度飛行機に乗り遅れて大失態を犯した経験があり、それもトラウマになっています‥)。

海外公演のときは仕方ありませんが、国内ならば出来る限り飛行機を使わず、新幹線や電車で参ります。きっと変わり者と言われていると思いますが、自宅(東京)から広島・福岡・仙台行くらいは、まず新幹線を選ぶほど電車が好きで、長時間乗っていても全く苦になりません。

 

東京・名古屋間の往復は、年間のJR東海への支払いが100万円を優に超えるほどとなります。

さて、連日報道されているように、先日、東海道新幹線車内で大変いたましく、許しがたい事件が起きてしまいました。

あの日のあの時間、私は京都にての舞台の帰りで、事件とは逆の登りの新幹線に乗り合わせており、横浜駅の手前で急停車しました。車内アナウンスでは状況説明は無く、何が起きたかは翌日のニュースで知ることとなりました。

女性の盾となって立ち向かった、勇気ある被害者には心よりお悔やみ申し上げますが、果たして、自分だったら何ができたのだろうか、と自問自答の日々です。

事件は「下りの」「12号車」で起きた、ということも、心に引っかかる要因で、私は下りの新幹線は、好んで12号車に乗ることに決めているのです。

今後は、公益性や利便性など(そして会社の利益も)を多少犠牲にしてでも、何らかの対策は必要、という流れになっていくことを期待します。やはり、何事も「もしも」という考えを前提に動くべきですね。我々乗客も、それを受け入れる体制・心構えが必要ということだと思います。


久良岐能舞台の紫陽花

梅雨に入り、久良岐能舞台の紫陽花が見頃です。


涌宝会大会 盛会にて

去る6月1日(金)2日(土)の涌宝会大会、おかげさまで無事開催することが出来ました。大勢のお客様にご来場頂き、心より感謝申し上げます。

出演社中の人数とそれほど変わらない、40名を超える能楽師(シテ方・ワキ方・狂言方・囃子方)に支えられ、社中皆熱演することが出来ました。

「お弟子さんは、私の作品」。

私自身、舞台上で客観的に自分の「作品」をながめて、大変勉強になりました。能は技術ばかりではなく、特に人間性が表れます。我々職業人としての能楽師が特に自戒しなければならないことですが、技術偏重や慢心になれば、それが舞台に出てしまい、鼻につくものです。私のお弟子さんには、1人もそのような方が見当たりません。これは、私も大変誇りにして良いことだと思っております。

 

さすがに、大会翌日は私も仕事を入れずに休みにしましたが、会の事務処理や着物・道具類の片付けに追われ、少し疲れを感じました。

そして翌々日の月曜日はなんと飛鳥舞台の稽古!皆さん休まずにお越しになり、大会の感想をお聞かせいただき、また新しい曲を稽古し始めました。飽くなき探究心とやる気に敬服いたします。

 

そして私は、大会が済んだかと思えば、続いて、本年9月30日(日)名古屋能楽堂にて開催の「第5回 和久荘太郎 演能空間」のチラシ・チケット・ポスター制作や販売手段の最終準備に取り掛かっております。

チラシは、今月下旬に完成予定。当ホームページに「演能空間専用ページ」を開設してチラシPDFデータをダウンロードできるようにし、ネット販売も開始いたします。

過去にアンケートをご記入いただいた方や、ご来場頂いた方には、チラシを優先的にご郵送する手はずを整えております。

どうぞご期待ください!