「婦人画報」11月号 ご覧下さい

「婦人画報」の今月号(11月号 9月30日発売)に、12ページにわたって、先日のイタリア・バチカン公演の様子や、家元(宝生和英師)のインタビュー記事が掲載されています。

 

私の勤めた、『翁』の千歳や、『復活のキリスト』のマグダラのマリア役の写真も、かなり大きく掲載。

 

私自身は、掲載されたことは存じませんでしたが、お弟子さんのお一人が、美容院で偶々ご覧になって、いち早く耳に入れてくれました。

 

良い写真と記事で、一見の価値あり。是非ご覧下さい。


JR東海 御中

ゆで卵が大好きです。

 

JR東海道新幹線のキオスクで売っている「タマゴロウ」という商品が、塩加減も抜群。今日も、名古屋から始発での帰京の前に、2個セットを購入して乗り込みました。

 

サンドイッチとJR東海ご自慢の香り高いコーヒーを食した後、楽しみにとっておいたゆで卵をいそいそと取り出し、いざ割ろう、と前の座席のテーブルに打ち付けました。

「あれ、割れない」

重ねて打ち付けるも、全く歯が立ちません。最近のテーブルは柔らかい樹脂製のようです。そうか、いつもならば、窓側に座るから、窓枠に打ち付けて割っていたのでした。

 

他に硬い物がないかとキョロキョロ見回すと、隣の席との間にある肘掛けが目に入り、「よし、これだ」と、「ちょっと失礼します」と隣の方に小声でご挨拶して、ゆで卵を打ち付けると‥、やはり樹脂製で、跳ね返されてしまいます。

早朝にもかかわらず、パソコンで仕事をしている私の両側の方の私を怪しむ目が段々気になってきました。

もう硬い物は辺りに見当たりません。こうなったら、と、自分のおでこに打ち付けたら、みごと、粉々に割れました!

そして、両隣の方の笑いをこらえる気配に気付き、赤面‥。

 

今朝の新聞で、東海道新幹線の新しい車両「N700S」が開発中で、全席の肘掛けにコンセントが付いているとのこと。私的な要望ですが、肘掛けはぜひとも硬い素材で作って下さい。