「夜能」始動

明日1月26日(金)18時15分開演「夜能」が、宝生能楽堂にて開催されます(20時15分終演予定)。

 

私は、18時15分よりの鼎談解説と、能『放下僧』の地謡(3番手)にて出演致します。


18時15分

鼎談解説   司会 日置貴之(白百合女子大学准教授)

18時40分

雅楽〜二つの鼓〜『太食調  合歓塩』『高麗壱越調  貴徳急』中田太三、三浦元則

19時00分

能『放下僧』シテ 山内崇生、ツレ 辰巳 大二郎他

20時05分

仕舞『巻絹キリ』當山 淳司、『山姥キリ』大友 順

20時15分終演予定

【チケット料金】全席自由3,000円、学生2,000円


今年からの新しい催しで、年7回開催(内9月の1回は特別公演)。私は、11月30日(金)の夜能にて、能『殺生石』のシテを勤めます。

また、5月25日(金)の夜能にては、能『夜討曽我』の団三郎役にて出演。

 

平日の夜に、気軽に楽しんでいただきたい、能楽初心者向けの新企画。

ご来場をお待ちしております!


舞囃子『胡蝶』にて県大会出場(名東高校能楽研究部)

 

本日、桜山舞台にてお弟子さんの稽古の後、名東高校作法室にて、能楽研究部の稽古でした。本当の意味で、私にとっての今年最後の稽古。明日、入院するので、謡を謡うのもこれで最後です。

 

写真は、舞囃子『胡蝶』の様子。新年1月6日(土)に開催される県大会にて発表します。例年、私も舞台出演が重ならなければ監督に参りますが、今回は声も出せないので、残念ですが東京の自宅から健闘を祈ります。

 

昨年の舞囃子『鞍馬天狗』や、舞囃子『船弁慶』に引き続き、全ての役(シテ・地謡・笛・小鼓・大鼓・太鼓)を高校生のみで務めます。

 

皆さま、私の代わりに、ぜひとも観に行ってあげて、ご声援をお願い致します!

 


 

『愛知県高等学校文化連盟 日本音楽部門 第32回発表会(県大会)~筝曲・能楽~』

 

日時:平成30年1月6日(土)13時~17時

会場:名古屋市青少年文化センター(アートピア)(ナディアパーク11階)

主催:名古屋市教育委員会・愛知県高等学校文化連盟日本音楽専門部


平成30年 舞台のお知らせ

当ホームページ内の、「舞台のお知らせ」を更新いたしましたのでご覧ください。

来年(平成30年)は、能4番のシテを勤めます。

 

 ◆3月17日(土)『鞍馬天狗』(五雲会・宝生能楽堂)※子方(牛若丸)・凜太郎

 ◆9月30日(日)『天鼓・盤渉(バンシキ)』(第5回 和久荘太郎 演能空間・名古屋能楽堂)

 ◆11月18日(日)『大会(だいえ)』(名古屋宝生会定式能・名古屋能楽堂)

 ◆11月30日(金)『殺生石』(夜能・宝生能楽堂)

 

手帳にご記入いただき、ご予定ください!


『生田敦盛』の子方(12月16日土曜日 五雲会)

来月12月16日土曜日、宝生能楽堂に於いて開催の五雲会にて、能『生田敦盛』の子方を、凜太郎が勤めます。

シテは、小倉 健太郎師。5年前に、『花筐』の子方で一度お相手させて頂いて以来。子供好きな方で、いたく可愛がって頂きました。

 

シテは平敦盛の幽霊で子方は敦盛の遺児。敦盛は、史実では16歳で戦死したことになっているので、死後生まれたとして、親子の年齢差16歳。当時はあり得る話ですが、これは能作者の創作でしょう。

 

法然上人に仕える人に伴われ、亡き父に逢いたい一心で、毎日賀茂明神に参詣します。「父に逢いたければ、直ぐに生田の森へ行け」との霊夢を見て、その通りにすると、亡き父・敦盛の幽霊と対面する、というストーリー。子方は、僧体(出家姿)です。

今年最後の五雲会。ぜひお越しください。

 

12月五雲会は、12時開演、『小鍛冶』『生田敦盛』『蝉丸』『船弁慶』他狂言2番。番組の詳細はこちら

入場料は5,000円(学生2,500円)

お問い合わせ及びチケットのお求めは、こちらまで。

 


名古屋宝生会定式能(平成30年1月28日日曜日 名古屋能楽堂)

平成30年1月28日日曜日、名古屋能楽堂において、「第62期第1回 名古屋宝生会定式能」が開催されます。(上記チラシ画像をクリックすると拡大表示されます)

 

12時半から能楽師による解説(今回は私、和久荘太郎が勤めます)。

13時開演、以下の通り。


◆能『加茂』シテ 内藤飛能

ツレ 當山淳司、天女 衣斐愛、ワキ 高安勝久、笛 大野誠、小鼓 船戸明弘、大鼓 河村総一郎、太鼓 鬼頭義命、後見 竹内澄子、玉井博祜、地謡 辰巳満次郎、水上優、佐藤耕司、辰巳大二郎、片桐真、能勢渉、鈴木久仁七、清水達郎

 

◆狂言『舟ふな』シテ 井上松次郎、アド 井上蒼大

 

◆仕舞『田村クセ』竹内澄子

◆仕舞『須磨源氏』玉井博祜

地謡 當山孝道、辰巳満次郎、和久荘太郎、辰巳大二郎

 

◆能『盛久』シテ 衣斐正宜

ワキ 飯冨雅介、ワキツレ 橋本宰、椙元正樹、橋本叡、アイ 今枝郁雄、笛 藤田六郎兵衛、小鼓 後藤嘉津幸、大鼓 河村眞之介、後見 辰巳満次郎、辰巳大二郎、地謡 當山孝道、水上優、内藤飛能、當山淳司、平田正文、竹内孝成、石森智幸、真野久

 

 

【入場料】全席自由席 一般5,000円、学生2,000円。年間会員券(4枚綴り)18,000円。


お問い合わせ及びチケットご購入は、こちらまで。または、℡052-882-5600(名古屋宝生会事務局)まで。


「満次郎の会」(能『景清』)と「叶石会」

昨日の名古屋宝生会定式能は、約300名のお客様にご来場頂きました。誠に有難うございます。

終演後一度帰京し、本日午前は宝生能楽堂にて能『景清』の申合せ、夕方から名古屋能楽堂にての「叶石会(きょうせきかい)」の申合せの為、新幹線車中です。

能『景清』(シテ 辰巳満次郎)は、11月25日(土)「満次郎の会」にて上演。景清の娘役は、満次郎氏のご子息・和磨氏で、私はその従者役。

「叶石会」は、12月2日(土)名古屋能楽堂にて開催、石井流大鼓方・河村総一郎・眞之介両氏のご社中発表会。宝生流は、舞囃子2番、居囃子3番の出演。私は全て地謡を勤めます。


明日(11月19日日曜日)名古屋宝生会定式能

明日(11月19日日曜日)、名古屋能楽堂にて、今年最後の名古屋宝生会定式能が催されます。

 

12時半からの事前解説を、今回は私が担当致します。

 

13時から、

能『小督』内藤飛能

狂言『柑子』鹿島俊裕、佐藤友彦

仕舞『井筒』玉井博子、『三井寺』竹内澄子

能『黒塚 白頭』宝生和英

 

私自身は、最初の解説と、能2番の地謡及び仕舞2番の地謡を勤めます。

 

当日いきなりのご来場も、大歓迎です。

お問い合わせこちらまで。


神戸と京都

本日は、神戸と京都でそれぞれ催しの為、新幹線にて移動中です。

六甲学院創立80周年記念の催しにて、新作能『復活のキリスト』を、先ごろのイタリア公演以来の再演。シテはもちろん宝生和英宗家、やはり私はマグダラのマリア役を勤めます。

そして、終演後、急ぎ京都に向かい、有斐斎 弘道館にて、「宗一郎 能あそび」に出演致します。同世代の観世流シテ方・林宗一郎師からお招き頂いた、興味深い催し。どんなことになるのか、楽しみです。

この京都にての「宗一郎能あそび」と、先日お知らせした、明日の東京にての能『松虫』の両方にご来場頂く方もおいでで、心より感謝致します。


能『松虫』を舞います(11月18日土曜日 五雲会 於・宝生能楽堂)

今週土曜日(11月18日)、水道橋・宝生能楽堂にて開催の五雲会にて、能『松虫』を勤めます。

 

曲名が『松虫』の為、シテは松虫の精だと思われがちですが、そうではなく、若い男の幽霊。深い友情を誓った男性が先立ってしまい、後追い自殺をしてしまった男性が、この世に執心が残って、酒売りの前に現れます。

 

観る側も、演ずる側も、ちょっとつかみどころのない不思議な曲。執心物ですが、終始秋のしみじみとした風情が、夢幻能のような情感を醸し出します。日本の古典や古代中国の故事の文章を巧みに謡いこみ、秋の夜寒の酒宴の景色が浮かんできます。

 

お問い合わせ及びチケットのお申し込みは、当ホームページまで。


能『邯鄲』

本日、名古屋宝生会定式能にて、能『邯鄲』を勤めます。

凜太郎が私の夢の中で舞を舞う童子の役。

午前中に申合せ(リハーサル)をして、午後本番です。

昨日、東京の五雲会出演(『祇王』地謡)後、妻と息子と名古屋入りしております。

いざ、出陣!(名古屋能楽堂へ)