渋谷能 クラウドファンディングご参加のお願い

東急文化村・セルリアンタワー能楽堂主催の「渋谷能」のクラウドファンディングページができました。こちらをご覧ください。

 

出演者も同席する公演後のアフターパーティーに参加できたり、「渋谷能」限定ステッカーがもらえたり、金額によっては能楽稽古体験ができたりと、様々なリターン(御礼)をご用意しております。

私自身も、自分が出演する3回の公演(3月1日、7月26日、12月6日)のアフターパーティーには参加予定で、能楽稽古体験も致します。

全公演とも、お仕事帰りに立ち寄れる時間設定(19時開演)。能楽評論家・金子直樹氏の解説から始まりますので、初めて能をご覧になる方にもぜひおススメ。

詳細をご覧いただき、ご賛同いただけるようでしたら、ぜひともご出資をお願いいたします。


渋谷能

本年、東急セルリアンタワー能楽堂にて、『渋谷能』が、全7回に亘って開催されます。

詳細は、こちらをクリックしてご覧ください。

 

五流派(観世・宝生・金春・金剛・喜多)の若手がほぼ隔月でシテのみならず、地頭などの重責を担って芸を競います。

宝生流の出演は、3月1日(金)・7月26日(金)・12月6日(金)の3回。

私は、それぞれ『翁』千歳(シテ 宝生和英)、能『藤戸』地頭(シテ 髙橋憲正)、舞囃子『安宅』シテ を勤めます。

 

全7回とも、金曜日夜19時開演。お仕事帰りにご覧いただくのにふさわしい催しです。

今からご予定ください!


2月9日(土)第63回 学生能・狂言の会 名古屋学生能楽連盟

 

来る2月9日(土)名古屋能楽堂にて、「第63回 学生能・狂言の会」(名古屋学生能楽連盟主催)が催されます(上記写真をクリックしてご覧ください)。

私の指導する、愛知教育大学能楽部が、仕舞『松虫』『小袖曽我』『羽衣クセ』を披露します。また、竹内澄子師が指導し、私もそのお手伝いをしている愛知県立大学能楽部が、舞囃子『高砂』『安宅』を披露し、地謡は愛知県立大学・愛知教育大学の合同メンバー。

名古屋の大学能楽サークルが、流儀を超えて一堂に会し、その成果を競います。

私自身は、今回は残念ながら他の舞台(横浜能楽堂にての、家元シテ『道成寺』の鐘後見)を先約しており、監督に参れませんが、それまでの稽古は充分にしましたので、皆しっかり努めてくれることでしょう。

入場無料です。ぜひお運び下さい。


名古屋宝生会定式能 平成31年1月27日(日)名古屋能楽堂

今月27日日曜日、名古屋能楽堂において、今年最初の「名古屋宝生会定式能」が開催されます(詳細は、上記パンフレット画像をクリックしてご覧下さい)。

 

開演30分前の12時半から、恒例の、能楽師による解説があり、今回は私が担当致します。


13時開演

能『嵐山』シテ 衣斐 愛

狂言『禁野』シテ 鹿島 俊裕

仕舞『氷室』辰巳 満次郎、『鶴亀曲(クセ)』竹内 澄子、『弱法師(よろぼし)』玉井 博祜

能『夜討曽我』十郎 衣斐 正宜、五郎 内藤 飛能

16時半終演予定

【入場料】一般 5,000円、学生 2,000円


私は、冒頭の解説の他、能『嵐山』の主後見、仕舞3番の地謡、能『夜討曽我』の地謡を勤めます。

 

チケットのお求めは、こちらまで。または、名古屋宝生会052-882-5600にご連絡下さい。


舞台のお知らせ

当ホームページ内、<舞台のお知らせ>を更新しました。ご覧ください。

 

本年は、シテを6番勤めさせて頂きます。

『志賀』(東京)

『草紙洗』(名古屋)

『芦刈』(豊田)

『烏帽子折』(東京)

『班女』(東京)

『羽衣』(横浜)

神様、小野小町、芦売りの男、烏帽子屋、熊坂長範、花子、天女。今年も色々な役に変身して、お客様に楽しんでいただきたいと思います。

 

この他、

ツレでは、『竹生島』天女、『翁』千歳、『加茂』天女、『土蜘』源頼光、『熊野』朝顔(2回)、『鞍馬天狗』天狗

舞囃子は『野守』『安宅』

仕舞は『鐘馗』『玉之段』など。

 

この後も、順次増えていきますので、その都度お知らせいたします。


能『竹生島』

明年1月12日(日)、豊田市能楽堂主催「新春能」にて、能『竹生島』が上演されます。

シテは宝生流宗家・宝生和英師。ツレを私が勤めます。

このツレは、他流派の小書になると、ツレとシテが入れ替わるくらいの重要な役で、前ツレは前シテ(老翁)と共に若い女性として小舟に乗って現れ、実は弁財天の化身であることを明かし、シテに先立ち舞台上の宮の作り物に中入し(シテは幕へ中入)、宮の中で着替え、後半、後ツレの弁財天として本体を表し、「天女之舞(中之舞の変形)」を舞う、という、盛りだくさんの役。

 

いかにも新春らしい、めでたいショーのような曲。ぜひご来場下さい。

チケット(全指定席)は、既に販売を開始して、良い席から売れているようです。

チケットのお求めは、豊田市能楽堂ホームページまたは、当ホームページお問い合わせまで。


『望月』子方

次の日曜日(10月28日)、別会能(宝生能楽堂)にて、息子の凜太郎が能『望月』(シテ 宝生和英宗家)の子方を勤めます。

 

仇討ちの曲で、『放下僧』と構成は似ていますが、位取り(格調)が全く違い、重習いの大事な曲。他流では、若いうちに勤めることもありますが、宝生流では、弟子家(家元以外の職分)が若いうちに勤めることはなかなか許されない大曲です。

 

子方は、シテと共に父の仇を討つ「花若」という名の少年役。ツレ(母)との同吟から始まり、鞨鼓を舞い、仇討ちもするという、盛りだくさんの役。ほぼ毎朝稽古していますが、子方の部分だけでもきちんと稽古すると1時間弱かかります。

 

凜太郎は現在小6で、この夏に背丈も雨後の筍のように伸び、いよいよ声変わりも本格化してきて、父としては頼もしく思いますが、子方としてはもう難しくなってきました。今年は、この『望月』でしばらくお役は無く休みとなり、勉強に専念させますが、来年はまだ3番の子方のお役を頂いております。しかも、『安宅・延年ノ舞』(春の別会能)、『鞍馬天狗・天狗揃』(秋の別会能)、『烏帽子折』(第6回 和久荘太郎 演能空間)と大役ばかり。今の様子だと、この頃は完全に声変わりしているかもしれません。

 

5日後の『望月』が済んで凜太郎の稽古が休みになったら、いつも稽古をせがむ娘をしっかり稽古してやろうと思っています。


国家指定芸能「能楽」特別鑑賞会 名古屋公演 能『土蜘』頼光

本年12月15日(土)、名古屋能楽堂にて、日本能楽会主催の「国家指定芸能 能楽 特別鑑賞会 名古屋公演」が開催されます。

能は、観世 清和宗家の『半蔀』と、宝生流・衣斐 正宜(いびまさよし)師の能『土蜘』。私は、源 頼光(みなもとのらいこう)役を勤めます。

詳細は、上記チラシをクリックしてご覧下さい。

チケットご希望の方は、当ホームページお問い合わせまで。


11月夜能『殺生石』を舞います!

来月11月30日(日)「夜能」(宝生能楽堂)にて、能『殺生石』を舞います(詳細は、上記写真をクリックしてください)。

 

私にとって『殺生石』は、10年程前に名古屋宝生会にて勤めて以来、学生鑑賞能などで何度か舞っている、縁のある曲です。

宝生流では100年近く石の作り物を出す演出を止めていましたが、20年程前に、先代の家元(宝生英照師)が復活させて以来、石を出すことが多くなりました(当時家元の内弟子だった私も石の作り物の制作に携わりました)。

石を出さないときは、揚幕を石と見立てて、幕際に床几に掛けて謡を謡うのですが(これは『白頭(はくとう)』の小書(特殊演出)の演出)、やはり、大きな石の作り物が舞台に出たほうが、お客様は風景を想像しやすいのです。今回も、石の作り物を出す演出で勤めます。

平日の夜、仕事帰りに能を観にいらしてください!

チケットのお申し込みは、当ホームページお問い合わせまで。

 

 

 


11月18日(日)名古屋宝生会定式能 能『大会』

来月11月18日日曜日、名古屋宝生会定式能(名古屋能楽堂)にて、能『大会(だいえ)』を勤めます。

 

先日の演能空間の『天鼓』とは打って変わって、お伽話、童話のような曲。天狗が、僧への恩返しに、釈迦の霊鷲山にての説法の有様(これを「大会」という)を目の当たりに観せますが、帝釈天に懲らしめられ、這々の体で逃げ帰る、というストーリー。

これだけ聞くと、実にあっけらかんとしていますが、しかし、私はこういう曲に(👺天狗に)少し哀愁を感じます。そこが、彼の名人・野口兼資師が、今は亡き先輩方に伝えたと言う、「天狗は優しく(演じろ)」ということの一つなのでは、と思っています。いかにも「天狗」らしい「乱暴」な行き方は、お客様は一時的に驚いて感心して喜んで下さるでしょうが、いずれ飽きがくる、と解釈しています。

 

本番まで1ヶ月半。いつもそうなのですが、この役をどのように作り上げていくか、これから稽古を重ねていくうちに、日々考えが変わっていくのです。そして、その「結果」ではなく、「途上」を本番の舞台にのせるという感覚が、いつもあります。だから、なかなか、自分として及第点を出せる舞台を勤めたことが一度もないので忸怩たる思いですが、これはもしかしたら、他の表現者(バレエ・フィギュアスケートなど)やスポーツ選手などでも同じなのかもしれません。

 

是非ご来場下さい。能のもう一番は、『源氏供養・舞入』(シテ 玉井 博祜)。私は、こちらの地謡も勤めます。

他に狂言・仕舞(詳細は、冒頭のチラシ画像をクリックして下さい)。

チケットのお申込み、お問い合わせは、当ホームページお問い合わせ  または、名古屋宝生会(052-882-5600)まで。