謡のリハビリ開始!

本日、手術後3週間を迎え、やっと待ちに待った謡の発声許可が出ました。

 

『羽衣』のキリ(東遊びの数々に)を謡ってみると、思ったよりも楽に大きい声が出ます。

しかしまだやや喉の引っ掛かりが感じられるため、最後まで謡い続けるのは難しそう。今日は無理せず、少しずつリハビリしていきます。


わくわく動物ランド④

フトアゴヒゲトカゲと同じ2階の住人、以前もご紹介しました、ベルツノガエルのベルちゃん(♂)。相変わらず元気いっぱいです。

 

そして、となりの棚の2階には、アカハライモリのみゆきちゃん(♀)。みゆきちゃんの仲間は、7匹いたのですが、新天地を夢見て脱走し、行方不明になったり、あるいは干からびて発見されたりして、現在は独り住まいです。

(続く)


新生・飛鳥舞台

拙宅の飛鳥舞台、やっとヤスリがけが終わりました。暮れから松の内にかけて、妻と共に心を込めて磨き上げました。

と言っても、その磨く様子はとても人に見せられないもの。粉塵を吸わないようにマスク二重がけにほっかむりの出で立ちで汗だく獅子奮迅。子供たちにも手伝ってもらうつもりでしたが、防御することを疎かにして、大量の粉塵を吸い込んで呼吸器に何かあっても厄介。今後の、日々の空拭きから手伝ってもらいます。

 

この通り、生まれ変わりました。下の写真と比べると一目瞭然。

 

よくある、ダイエット効果の「使用前」「使用後」のように、やや誇張した比較写真になっていますが、意図的ではありません。照明効果抜きにしても、なかなかの仕上がりです。

足袋をはいて、一通り舞ってみると、板の滑りも上々。

 

宮大工などの業者さんに依頼すれば、費用が相当掛かったでしょうが、今回は紙やすり代と養生シート・養生テープ代のみ。本格的な修繕は、また数十年後まで引き伸ばします。


わくわく動物ランド③

それでは、2階の住人。

 

左の方に、ひょっこり顔を出してこちらを伺っています。上からのぞくと…、

 

いました。フトアゴヒゲトカゲのいさむちゃん(♂)です。うちに来て3年目。約45cmで立派な成人男性です。

 

ひなたぼっこ大好き。バスキングライトで温まった石の上におなかを乗せて休むのが好き。

 

フトアゴヒゲトカゲは、爬虫類の中でもトップクラスで人慣れするトカゲ。私の手に乗せると、高いところが好きなので、よじ登って頭まで上がります。性質はおとなしく、名前の由来である、アゴの下のトゲトゲは、鋭そうに見えますが、実は柔らかいので、刺さるようなことはありません。

 

子供時代は、野菜は一切与えず、昆虫のみで育てますが、アダルトの現在はリクガメ同様に野菜中心で、たまにフトアゴヒゲトカゲ専用フードをあげ、週一くらいのペースで、おやつ程度に昆虫(ミールワームやコオロギ)も与えます。

 

 

アップにも堪えられる男前。

 

ケージの側面から撮影。夜が近づくと、この登り木に登って眠ります。

 

 

威嚇しているのではありません。ひなたぼっこ中に、呆けて口が空いてしまうのです。

(続く)


わくわく動物ランド②

これが、マンションの3階と2階。いずれも、特注の木製ケージです。

では、まずは3階の住人から。

 

ヘルマンリクガメ3頭。名前は、大きい順に、「大ちゃん(♀)」「忠ちゃん(♀)」「正ちゃん(♂)」です。うちに来て3年目になります。

大ちゃんの甲長はおよそ28cm。おばあちゃんのような優しい顔立ちとおっとりした性格です。

忠ちゃんは約27cm。水浴びが好きな大食いの女の子。

正ちゃんは小柄で20cm。発情期真っ盛りのわんぱく野郎。なぜか若い(比較的)忠ちゃんには見向きもせず、大ちゃんにしばしばちょっかいを出す熟女好き。

 

 

ケージの横から撮影。私が顔を見せると、エサをもらえると思ってみんなわらわらと集まってきます。

イソップ寓話の『ウサギとかめ』では、「かめの歩みは遅いもの」という一般認識の前提があり、それが後半に覆るからお話として成立します。しかし、うちのカメはかなり足が速うございます。

 

エサは、基本的に野菜。鉄分の高い小松菜が大好物。他に、キャベツ、チンゲン菜、豆苗、キュウリ、レタスなど。食欲旺盛で、小松菜ならば1日に半束はきれいに食べ尽くします。

たまにおやつとしてリクガメ専用フードをあげます。嗜好性が高く、あまりあげすぎると野菜を食べなくなるため、ほどほどに。

昨今は、天候不順の影響で葉物野菜が高騰していますので、エサ代がばかになりません。

 

ヘルマンリクガメの寿命は、30年~50年と言われています。現時点で最長老の大ちゃんは、推定9歳なので、計算すると、おそらく私よりも長生きすることになります。残された家族が引き継いでくれることでしょう。

(続く)

 


わくわく動物ランド①

「新しい家族」シリーズは、2014年から始まり、投稿が途絶えたり途絶えなかったり(この言い回し、最近流行っているようです)で、ヒメニオイガメの卵の投稿で終わっていました。

実は、投稿していないだけで、その間に沢山の新しい子が増えましたが、天寿を全うした子や、不慮の事故や病気で天国に召された子など、枚挙に暇がありません。

 

なぜ投稿が滞ったかというと、私が、本業(もちろん「能」です)を疎かにして、ペット飼育という遊興に耽溺している、と誤解を招くのを恐れたからです。なるほど、客観的に考えて、もし私がこんなブログを見たら、「そんな暇があったら稽古しろよ」と心の中で悪態をつくことでしょう。

 

しかし、最近やや開き直ってきて、これは私の「唯一の趣味である」と。

誤解頂きたくないのですが、これと「能」以外何もしないのではありません。ただ、世にいう「読書」とか「映画鑑賞」、ましてや「家族と過ごす」や「仕事が趣味」など、これらは、私にとっては当たり前のことであって、特段「趣味」とは言えないと考えているために、ペットの世話を「唯一の趣味」と公言しようと思います。

世話をしている時だけ、仕事のストレス(ほとんどありませんが)から心を解き放つことが出来るのです。

 

と、散々言い訳をしたところで、早速我が家の「わくわく動物ランド(主に爬虫類)」をご紹介しましょう。

 

これが、現在のわくわく動物ランドの全容(側面より)です。これでも以前よりもだいぶ縮小しました。

 

これが、前面からの様子。見た通り、棚が三階建てのマンションになっていて、各階に動物たちが住んでいます。その左側にも小さな棚があり、その上に住居が。

おや、能く見ると、二階に顔だけ出している子がいます!

(続く)


初詣

リハビリ中とはいえ、家で鬱々として、舞台を磨いてばかりいても良くないので、正月2日は初詣に参りました。

 

鎌倉・鶴岡八幡宮の、傾斜が急な石段。人波を堰き止めているロープがひとたび上がると、

 

こうなります。まさに人波。

 

風も静かな初詣日和でした。

 


謡初『七宝』

元旦は、宝生能楽堂に在京職分が長老から子方まで50人ほどが一堂に会し、非公開の謡初(うたいぞめ)を致します。

年頭の儀式のようなもので、子方を最前列にして若い人から座り、家元が最後列で、全員が舞台正面にむかって座し、宝生流小謡『七宝』を家元の第一句の発声により、全員が第二句より同吟します。

今回、私はリハビリ中の為、謡は謡えませんし、発声時間も制限があって、皆さんへの年頭のご挨拶もままならない為に失礼して、凜太郎1人で行ってもらいました。

手術前に、『七宝』はしっかり稽古をしておいたので、きっときちんと謡ってきたのでしょう。一応、流儀の役者の一員として、勤めを果たしてきたことを報告してくれました。子方仲間にも会えたようです。

早いもので、今年は小学6年生になります。成長を感じた年初めでした。


明けましておめでとうございます

明けましておめでとうございます。

本年も、皆様にとって良い年となりますように!


舞台磨き②

(続き)

舞台磨きの前に、削った粉が周りに飛ばないように、念入りに養生をしました。

舞台正面から。真ん中の、緑の養生テープで囲ったところが出入口。

 

舞台の中から。

 

橋掛り側から。

 

普通は、養生というと、汚れたくないものの方にカバーを掛けるのでしょうが、舞台3面をカーテンのように区切ることによって外に粉が漏れないようにしました。

 

ここからやっと、やすりがけに入ります。大掃除もしながらですので、これは時間が掛かります。

松の内は、磨き続けることになりそうです。