第13回 ユネスコ記念能 能『海人』

ユネスコ記念能

チラシpdf

 

本日よりちょうど1か月後の9月30日(金)、能楽協会主催の「第13回 ユネスコ記念能」昼の部(14時開演)にて、能『海人』を勤めさせていただきます(上記チラシpdfをご覧ください)。

「立合能(たちあいのう)」と言って、世阿弥時代からある、各流(各座)の競演。
『海人(海士)』曲中の有名な舞い処・仕舞『玉之段(玉ノ段)』を、観世・金春・金剛・喜多各流にて競演し、留めに宝生流で玉之段を含む能『海人』一番を上演します。

このような機会を与えて頂いたこと、誠に光栄に存じ、お役を頂いた1年前から、気が入っておりました。

いよいよ1か月前。本腰が入ります。

長男の凜太郎にも子方(藤原房前役)のお役を頂き、親子ともに精進いたします。
(この度の親子でのお役を頂戴したことで、能『海人』の舞台である、讃岐国・志度寺にお参りに行ってまいりました。詳しくはまた後日当ブログにて)

昼の部S席はほぼ完売のようです。他の席はまだ若干余裕があるようですので、お誘い合わせの上、ぜひご来場ください。