怒涛の日々1
ブログの更新が滞るのには、私にしかわからない理由がありますので、いい訳にしかなりません(まあ、いつものことですね)。
去る5月中旬には、能『巴』を勤め、その後、涌宝会大会(私の社中発表会)の為に、お弟子さんの最後の詰めの稽古。
涌宝会大会にては、私自身も舞囃子『氷室』と『巻絹』を勤めました。
それに加えて、下記の役を並行して稽古してきました。
明日から7月にかけて、更に以下の怒涛の日々が続きます。
◆6月11日(日)能『通盛』ツレ(月並能 宝生能楽堂)
◆6月18日(日)能『邯鄲』シテ(名古屋宝生会定式能 名古屋能楽堂)
◆6月21日(水)『翁』千歳(イタリア・ヴィチェンツァ古典フェスティバル オリンピア劇場)
◆6月23日(金)『翁』千歳(イタリア・バチカン勧進能1日目 カンチェレリア宮殿)
◆6月24日(土)復曲能『復活のキリスト』マグダラのマリア役(同上 2日目)
◆7月23日(日)能『自然居士』(第4回 演能空間 宝生能楽堂)
名古屋の『邯鄲』の子方は凜太郎で、演能空間の『自然居士』の他のもう1番は、凜太郎のシテによる能『花月』です。
【つづく】