無言の行①

無事、退院して、帰宅しました。

 

最終の診察では、ポリープ切除の傷も綺麗で問題無しとのこと。今後病院通いしつつ、5日後からリハビリが始まります。それまでは、無言の行。子供たちとコミュニケーションを取ろうとすると、やはり思わずしゃべりそうになります。

 

ただ、前回の手術のときは、約3年前ですから、凜太郎は小学2年生、娘は幼稚園年長。私が書く筆談の字も読めないし、察しも良くなかったのですが、2回目の今回、奇しくも2人の成長を実感。私のジェスチャーで大方読み取ってくれます。

 

写真は、娘が入院前に作ってくれた札(プラカード)。お父さんが、日常最も能く使う言葉です。「💢(怒りマーク)」は、妻が書き添えました。

帰宅後、早速使う機会が5回程あり、大変役立ちます。

 

日常生活で、子供たちがたくさん笑わせてくれるので、笑いをこらえるのに必死。入院前に、「声を出さないうがい」や「声を出さないで謡を覚える」などの練習はしましたが、「声を出さないように笑う」練習を、うっかりし忘れました。無言の行は難行・苦行です。

(続く)