散歩コース

我が家は、東京都内でも下町。ご近所さんも良い方ばかりで、温かく見守られながら生活しています。

 

子供達を連れてお決まりの散歩コース。
さざえ堂
新名所・鴨台観音さざえ堂。大正大学構内にあります。

 

都電1
都電荒川線「庚申塚駅」。

都電2
珍しい黄色のちんちん電車。見るとラッキーだそうです。

 

この後、「庚申塚」という地名由来の小さい神社、「猿田彦神社」にお参りして、かの有名な巣鴨地蔵通り商店街へ。

地蔵通り
よくテレビでご年配がインタビューを受けていらっしゃいますね。
「4」の付く日は縁日の日。大勢の人で賑います。

 

そして、最後はとげぬき地蔵にお参りでゴール。


新しい家族10

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昨年の夏に家にやってきた、ザリガニ2匹(♂♂)。例の、白ザリガニの後釜としてやってきました。

今度は、普通の真っ赤なアメリカザリガニ。久良岐舞台の裏の水路で、子供たちと釣ってきました。
驚くほどの大漁。およそ30匹は釣れて、そのうちの元気な2匹を連れて帰りました。

もう5か月経ちますが、元気元気。それもそのはず、最高の環境を提供していますから。
得意の背面フィルター(小型版)と、シェルター(隠れ家)を2つ。LEDライト、ヒーターを入れて、25℃を維持していますから、年中快適。

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カメラを向けたら威嚇してきました。

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もう1匹も。この恩知らず!

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青いヒーターに沢山纏わりついているのは、ミナミヌマエビ 。初めのうちは、もしかしたらザリガニに食べられてしまうかな、と思っていましたが、すばしっこいので食べられずにうまく同居。最初は5匹だったのに今では大量発生して、今では推定50匹!


プロフィール写真変更

当ホームページの、【プロフィール】内の写真を更新しました。

荘太郎新写真

前の写真は、平成21年撮影の物で、まだ6年しか経っていないのですが、どうも数年前から、

「別人じゃないか」

とか、

「若いときの写真を使うなよ」

などと言われるようになってきたため、内心は「変わらないじゃないか」と思いながらも、40歳になったことですし、先日写真を撮り直しました。

すると、やはり自分でも「老けたな」と。前の写真は顔がツルっとしていました。

 

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目の光に、強さと若さと(根拠のない)自信のようなものが見えます。恥ずかしや・・・。

 

まあ、最近は多少貫録がついたということにしてください。

 


新しい家族9

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これ、懐かしのウーパールーパーです。可愛いですね。いつも微笑んでいるように見えます。癒されます。

別名アホロートルとも言います。学名はメキシカンサラマンダー。オオサンショウウオの仲間です。

8か月ほど前に家に来ました。最初は12㎝ほどでしたが、現在では大きく育って、25㎝ほどに。

大食漢ですが、食べるだけエサをやると、消化不良を起こしてしまうので、エサやりは1週間に一回でも良いとのこと。
ところが、エサを食べる姿が可愛く、また、私が水槽に近づくとエサ欲しさに立ち上がったりするので、可愛くて、どうしても2日に一度はエサをやってしまいます。その代わり少な目に。それゆえ、短期間で大きくなっているのかもしれません。

設備は金魚などに比べると比較的簡単で、隠れ家代わりの土管と背面フィルター(金魚参照)。砂利は、誤飲の可能性があるので入れていません。
寒さには強く、5℃までは大丈夫らしいのですが、エサ食いが悪くなって消化不良を起こすので、サーモスタット付きのヒーターを入れて、15℃を保っています。

逆に暑いのは苦手で、30℃を超すと危険なので、昨夏の日中は、水槽冷却用の小さい扇風機を回して水温を下げていました。

 

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右の、土管の中に見えるのは、最近家に来た2匹目。アルビノで、目が透き通っています。顔がまだらに金色がかっていてきれいです。
物の本によると、ウーパールーパーは単独飼育が基本です。目が悪いため、目の前を通ったものに反射的に噛み付く習性があり、手を食べられたり、ウーパールーパー独特の6本の鰓(えら)を食べられたりする可能性があるからです。

最初は、仕切り版を入れて別に飼育していましたが、ある時思い切って同居させたら、意外と仲良くやっています。お互いを仲間と意識している雰囲気も感じられます。

世話は、金魚同様、1週間に一度半分の水を替えています。オオサンショウウオの仲間で、清流を好む為、物の本にはもっと頻繁にした方が良いようなことを書いてありますが、背面フィルターの性能が良いので、水の状態は大変良好です。

 

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2匹で食事中。

 

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土管に入った後ろ姿。

 

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水槽に映った自分の姿に見とれているのでしょうか。

 

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幻想的。


センター試験(国語)を解いてみた

去る1月18日に新聞に掲載された、センター試験の国語を、試しに解いてみました。

結果は惨憺たるもの。現代文は辛うじて8割正答しましたが、古文と漢文ちんぷんかんぷん。
仕事上、日常的に他の方よりは身近に触れているはずなのに。不甲斐無さに悔しさを通り越して悲しくなりました。

こんな難解な文章を読み解くことが出来るならば、能の文章など訳もないはず。受験生には、受験が済んで晴れて大学生になったら、能を見に来たり(大抵の催しでは、学割があります)お稽古することをお勧めいたします(うちは学生さんが大勢いますよ)。

私も24年前にセンター試験を受けました。当時、共通一次からセンター試験に変わってすぐの時。東京芸大の音楽学部邦楽科は、国語と外国語のみの受験で、高1の終わりに芸大を受けると決めてからは、その他の科目には見向きもしませんでした。

その代わり、「音楽学部」邦楽科なので、楽典の試験もあります。これが大変。移調や転調などは、ピアノなどを弾ける方は感覚的に解答できるのでしょうが、私には無理なので、数学(算数?)的に解答の訓練。子供の頃、一応エレクトーンを習ってはいたのですが…。
暗記が頼りの楽語(「モデラート」「クレシェンド」など)だけは、せめて満点目指して、単語帳を使って必死で暗記。

もちろん、そのほかに専門の実技試験があります。一次は課題曲の謡と仕舞。二次は自由曲(受験者が決めて、予め学校に報告する)に分かれていて、その後面接も。

奇跡的に何とか無事現役で合格しましたが、今回のセンター試験の結果では、今受験したら無理でしょう。

全国の受験生の皆さん、風邪などひかないよう、睡眠だけはしっかりとって、受験当日に最高の力を出せるようにしてください。あと少しです。


名古屋涌宝会謡初

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昨日の、名古屋涌宝会謡初の集合写真。

 

以下は、舞台写真の数々。

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素謡『鶴亀』

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素謡『鵜飼』

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素謡『枕慈童』

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連吟『橋弁慶』

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仕舞『経政キリ』

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仕舞『網之段』

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仕舞『船弁慶キリ』

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仕舞『経政クセ』

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仕舞『玉葛』

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仕舞『藤キリ』

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仕舞『弓八幡』

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仕舞『融』

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仕舞『猩々』

 

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仕舞「鵜之段」

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仕舞『加茂』

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仕舞『草紙洗』

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仕舞『松風』

 

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素謡『加茂』

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素謡『猩々』

 

素謡『鶴亀』と『猩々』は、全員無本(謡本を見ない)にて謡いました。

素謡『鵜飼』と『加茂』は、本年6月6日(土)10周年記念涌宝会大会(於・宝生能楽堂)にて能のシテを勤める方が、それぞれ無本にて臨みました。素晴らしいですね。

 

終演後、岡崎城内の八千代本店にて、名物の菜飯田楽のお食事会。

10周年を迎え、当会もやっと会らしくなってきました。


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これ、金魚たちです。一昨年の12月から家に来ましたので、1年が過ぎました。

60cm水槽にかなりたくさんの魚が入っています。
物の本によるとこんなに入れてはいけないらしいのですが、管理が良いので皆元気です。

後ろに青く見える、背面フィルター(4個連結)が良いようです。昔一時流行ったとのこと、近年、熱帯魚屋さんではあまり勧めて販売はしていません。
水流が強くないので金魚たちがストレスなく過ごし、それでいてしっかり汚れを取り、酸素も補給します。
最初は、水槽に付属の上部フィルターを併用していましたが、水の状態が非常に安定した為、背面フィルターのみでシンプルに飼育していますので、フィルター掃除の手間が減りました。

良く見ると、背面フィルターが黒く汚れていますが、これは苔で、金魚や貝たちの食糧になるので、敢えて残してあります。

今の時季は、ヒーターで20℃を保ち、照明はLED。

沢山浮いている水草(カボンバ)は、金魚たちのおやつ。一週間くらいできれいに無くなってしまいます。

 

 

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和金(日本産)が中心。真ん中のオレンジが唯一の雌で、その子供が更に3匹育っています。
金魚の産卵・繁殖は、素人には大変難しいらしく、3匹も育つのは偶然の賜物で、「水が良いから」とペット屋のご主人に褒められました。

 

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これは、カネヒラ(能の『兼平』とは関係ありません)という、タナゴの一種。婚姻色がきれいです。6匹在籍。

 

この他に、ドジョウ5匹(子供たちが捕ってきた)・シマヨシノボリ(ハゼの仲間)3匹・アップルスネール(黄色いタニシの仲間)3匹・ピンクラムズホーン(ピンクのカタツムリ水中版)5匹など。

これらを、真夜中にぼーっと眺めていると、癒されます。

いえいえ、ご心配なく。家庭も円満です。


1月25日(日)名古屋宝生会定式能『三笑』『鉢木』

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来る1月25日(日)、名古屋能楽堂にて、「第59期 第1回 名古屋宝生会定式能」が催されます。

(番組の詳細は、上記画像をクリックすると、拡大画像が出現します)

今回から、従来のワークショップ(事前講座)に代わり、演能当日12時半より能楽師による演目解説を実施いたします。

能の開演は、従来通り13時から。

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能『三笑』シテ 竹内澄子
ツレ 澤田宏司・内藤飛能
笛  大野誠
小鼓 船戸昭弘
大鼓 河村眞之介
太鼓 加藤洋輝
地謡 衣斐正宜他

 

狂言『鶏聟』シテ 野口隆行
アド 松田高義・鹿島俊裕・井上松次郎

 

仕舞
『山姥クセ』衣斐正宜
『大江山』 衣斐愛

 

能『鉢木』シテ 辰巳満次郎
ツレ 内藤飛能
ワキ 飯冨雅介
ワキツレ 橋本宰・椙元正樹
アイ 佐藤友彦・佐藤融・野村信朗・井上蒼大
笛  藤田六郎兵衛
小鼓 後藤嘉津幸
大鼓 河村総一郎
地謡 朝倉俊樹他

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私は、能『三笑』と『鉢木』の地謡を勤めます。

 

入場券料(全自由席) 5,000円(学生券 2,000円)

チケットご購入・お問い合わせは当ホームページ、または名古屋宝生会(電話/FAX)052-882-5600)まで。


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ちょうど一年前、こんな感じで500円玉大だったミシシッピニオイガメ(生後4か月)。

 

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現在の姿。

 

 

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前は、掌に乗せても可愛かったのに、

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今は必死で抵抗します。

 

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甲長は2匹とも10センチメートルほど。甲羅の文様も変わりました。最大15センチくらいまでは大きくなるようです。

 

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それでも、こんな面白い表情を見せてくれます。可愛いですね(私だけかも)。

名前は、「ゲンキ♀」と「コウラ♂」。どこかで聞いたような名前ですが、宝生流の若手能楽師兄弟とは全く関係ありません。
子供達が命名。「ゲンキ」は元気だから。「コウラ」は触るとすぐに甲羅に頭と四肢を引っ込めるから。

 

水生亀は、ほとんど水の中で生活する為、水が汚れると体調を崩してしまいますので、最低でも5日に一度の掃除(理想は3日に一度)。
全ての水を入れ替えるのですが、おおよそ30リットル!

先ず電動ポンプで大きいバケツ2個に排水して、それをトイレに流しに行くこと2回。
そして、水槽・フィルター・ヒーターなどを掃除して、ここは2階なので、1階の風呂場から適温(26度前後)に調整した水を、またバケツ2個に入れて、階段を2往復します。

急な階段を大きなバケツ(容量10リットル)を前後に2つ携えての重労働は、さながら『融』の前シテ・汐汲みの翁のよう。既にして、本年9月20日(日)の第3回和久荘太郎演能空間(名古屋能楽堂)の能『融』の稽古を、身をもってしているようです。

基本的に一切の世話は私が致しますが、飼い初めの頃は子供達も手伝ってくれました。「万国共通、水汲みは子供の仕事」と言い聞かせて手伝わせていましたが、徐々に父の偏見だということがバレ始め、また子供は階段に水をよくこぼすので、それを怒っていたら、最近はめっきり手伝ってくれなくなりました・・・。

甲羅は、放っておくと緑色の苔が付いてきますので、時々磨いてやります。

もちろん、「亀の子束子」で。


東京涌宝会謡初

本日、飛鳥舞台(自宅舞台)にて、東京涌宝会の謡初を催しました。

 

謡初
素謡『鶴亀』の様子。

シテ 和久八重子
ワキ 和久凜太郎
地謡 会員全員

全員が無本(謡本を見ない)で地謡に臨みました。

他にお目出度い曲の素謡3番。

終演後、向かいの大正大学のレストランで、フレンチの懇親会。
楽しいひと時を過ごしました。