新しい家族10
昨年の夏に家にやってきた、ザリガニ2匹(♂♂)。例の、白ザリガニの後釜としてやってきました。
今度は、普通の真っ赤なアメリカザリガニ。久良岐舞台の裏の水路で、子供たちと釣ってきました。
驚くほどの大漁。およそ30匹は釣れて、そのうちの元気な2匹を連れて帰りました。
もう5か月経ちますが、元気元気。それもそのはず、最高の環境を提供していますから。
得意の背面フィルター(小型版)と、シェルター(隠れ家)を2つ。LEDライト、ヒーターを入れて、25℃を維持していますから、年中快適。
青いヒーターに沢山纏わりついているのは、ミナミヌマエビ 。初めのうちは、もしかしたらザリガニに食べられてしまうかな、と思っていましたが、すばしっこいので食べられずにうまく同居。最初は5匹だったのに今では大量発生して、今では推定50匹!
新しい家族6
当ブログ「新しい家族」シリーズは、昨年の2月19日の第5回を最後に、一年近く投稿が途絶えていました。
それに対するご意見・ご批判を、この一年間多数頂戴しましたので、そろそろ続きを書こうと思います。
ちなみに、白ザリガニの「ガニ雄」は、第4回でも書いたように、脱走癖がありましたが、その後5回の脱走を繰り返し、時にはこたつの中から、時には靴の中から見つかりましたが、遂には失踪しました・・・。
イタズラで、甲羅の色が変わるクチナシ色素含有の餌を与え続けてこーんな黄色になってしまったりして、
私に飼われるのが嫌になってしまったかもしれません。
家のどこかで干からびているのか、それとも新天地にたどり着いたのか。合掌。
また、500円玉大のミシシッピニオイガメの赤ちゃん2匹についての現在は、近日ご報告いたします。乞うご期待。
新しい家族3
白ザリガニの子供(オス)。体長約8センチメートル。新しい家族です。
エサを食べる仕草が面白く、たくさんの手で上手く掴んで口に運びます。
名前は、「ガニ雄」です。
父同様、エビ好きの娘は、ひと言「おいしそう」と。
私もたまにそう思います。
皆さんも、子供の頃に一度はザリガニを飼ったことがあるかと思いますが、飼育環境は、小さい飼育容器に、ザリガニがぎりぎり隠れるくらいのひたひたの水を入れる、というのが多いと思います。
実際、私も子供の時の記憶を頼りに最初はそうしたのですが、ペット屋さんの勧めで、水槽いっぱいの水に、浄化フィルターを兼ねたエアレーション(ブクブク)を入れた途端、別人(別ガニ)のように驚くほど元気に動き回るようになりました。
その後、亀同様、ヒーターやLEDライトをも入れてやると、ますます活動的になり、愛嬌のある動きを見せてくれます。
(つづく)