新しい家族8

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これ、金魚たちです。一昨年の12月から家に来ましたので、1年が過ぎました。

60cm水槽にかなりたくさんの魚が入っています。
物の本によるとこんなに入れてはいけないらしいのですが、管理が良いので皆元気です。

後ろに青く見える、背面フィルター(4個連結)が良いようです。昔一時流行ったとのこと、近年、熱帯魚屋さんではあまり勧めて販売はしていません。
水流が強くないので金魚たちがストレスなく過ごし、それでいてしっかり汚れを取り、酸素も補給します。
最初は、水槽に付属の上部フィルターを併用していましたが、水の状態が非常に安定した為、背面フィルターのみでシンプルに飼育していますので、フィルター掃除の手間が減りました。

良く見ると、背面フィルターが黒く汚れていますが、これは苔で、金魚や貝たちの食糧になるので、敢えて残してあります。

今の時季は、ヒーターで20℃を保ち、照明はLED。

沢山浮いている水草(カボンバ)は、金魚たちのおやつ。一週間くらいできれいに無くなってしまいます。

 

 

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和金(日本産)が中心。真ん中のオレンジが唯一の雌で、その子供が更に3匹育っています。
金魚の産卵・繁殖は、素人には大変難しいらしく、3匹も育つのは偶然の賜物で、「水が良いから」とペット屋のご主人に褒められました。

 

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これは、カネヒラ(能の『兼平』とは関係ありません)という、タナゴの一種。婚姻色がきれいです。6匹在籍。

 

この他に、ドジョウ5匹(子供たちが捕ってきた)・シマヨシノボリ(ハゼの仲間)3匹・アップルスネール(黄色いタニシの仲間)3匹・ピンクラムズホーン(ピンクのカタツムリ水中版)5匹など。

これらを、真夜中にぼーっと眺めていると、癒されます。

いえいえ、ご心配なく。家庭も円満です。

1月25日(日)名古屋宝生会定式能『三笑』『鉢木』

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来る1月25日(日)、名古屋能楽堂にて、「第59期 第1回 名古屋宝生会定式能」が催されます。

(番組の詳細は、上記画像をクリックすると、拡大画像が出現します)

今回から、従来のワークショップ(事前講座)に代わり、演能当日12時半より能楽師による演目解説を実施いたします。

能の開演は、従来通り13時から。

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能『三笑』シテ 竹内澄子
ツレ 澤田宏司・内藤飛能
笛  大野誠
小鼓 船戸昭弘
大鼓 河村眞之介
太鼓 加藤洋輝
地謡 衣斐正宜他

 

狂言『鶏聟』シテ 野口隆行
アド 松田高義・鹿島俊裕・井上松次郎

 

仕舞
『山姥クセ』衣斐正宜
『大江山』 衣斐愛

 

能『鉢木』シテ 辰巳満次郎
ツレ 内藤飛能
ワキ 飯冨雅介
ワキツレ 橋本宰・椙元正樹
アイ 佐藤友彦・佐藤融・野村信朗・井上蒼大
笛  藤田六郎兵衛
小鼓 後藤嘉津幸
大鼓 河村総一郎
地謡 朝倉俊樹他

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私は、能『三笑』と『鉢木』の地謡を勤めます。

 

入場券料(全自由席) 5,000円(学生券 2,000円)

チケットご購入・お問い合わせは当ホームページ、または名古屋宝生会(電話/FAX)052-882-5600)まで。

新しい家族7

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ちょうど一年前、こんな感じで500円玉大だったミシシッピニオイガメ(生後4か月)。

 

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現在の姿。

 

 

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前は、掌に乗せても可愛かったのに、

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今は必死で抵抗します。

 

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甲長は2匹とも10センチメートルほど。甲羅の文様も変わりました。最大15センチくらいまでは大きくなるようです。

 

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それでも、こんな面白い表情を見せてくれます。可愛いですね(私だけかも)。

名前は、「ゲンキ♀」と「コウラ♂」。どこかで聞いたような名前ですが、宝生流の若手能楽師兄弟とは全く関係ありません。
子供達が命名。「ゲンキ」は元気だから。「コウラ」は触るとすぐに甲羅に頭と四肢を引っ込めるから。

 

水生亀は、ほとんど水の中で生活する為、水が汚れると体調を崩してしまいますので、最低でも5日に一度の掃除(理想は3日に一度)。
全ての水を入れ替えるのですが、おおよそ30リットル!

先ず電動ポンプで大きいバケツ2個に排水して、それをトイレに流しに行くこと2回。
そして、水槽・フィルター・ヒーターなどを掃除して、ここは2階なので、1階の風呂場から適温(26度前後)に調整した水を、またバケツ2個に入れて、階段を2往復します。

急な階段を大きなバケツ(容量10リットル)を前後に2つ携えての重労働は、さながら『融』の前シテ・汐汲みの翁のよう。既にして、本年9月20日(日)の第3回和久荘太郎演能空間(名古屋能楽堂)の能『融』の稽古を、身をもってしているようです。

基本的に一切の世話は私が致しますが、飼い初めの頃は子供達も手伝ってくれました。「万国共通、水汲みは子供の仕事」と言い聞かせて手伝わせていましたが、徐々に父の偏見だということがバレ始め、また子供は階段に水をよくこぼすので、それを怒っていたら、最近はめっきり手伝ってくれなくなりました・・・。

甲羅は、放っておくと緑色の苔が付いてきますので、時々磨いてやります。

もちろん、「亀の子束子」で。

東京涌宝会謡初

本日、飛鳥舞台(自宅舞台)にて、東京涌宝会の謡初を催しました。

 

謡初
素謡『鶴亀』の様子。

シテ 和久八重子
ワキ 和久凜太郎
地謡 会員全員

全員が無本(謡本を見ない)で地謡に臨みました。

他にお目出度い曲の素謡3番。

終演後、向かいの大正大学のレストランで、フレンチの懇親会。
楽しいひと時を過ごしました。

鶴亀無事

本日の鶴亀、何とか無事済みました。

 

鶴亀子方
装束を着け終わり、鏡の間の様子。
左が凜太郎、右が惺太君。

 

背格好が同じくらいで、バランスが良いようです。

弔意

昨年の暮れは、沢山の大事な方が亡くなり、喪に服すつもりでブログの投稿を控えました。

お名前は敢えて挙げませんが、能楽界で今後も斯界を牽引していただきたい方が、多数亡くなりました。

このような時に、ネット上で「巨星落つ」などと世間に吹聴・喧伝する方がありますが、これは本当の意味で、死を悼んでいないと感じます。
静かに見送り、黙って半旗を掲げたいと思います。

 

また、年が明けた今だからお話しできるのですが、能楽界に限らず、私の身近な方が亡くなりました。
15年以上担当してもらった美容師で、私より5歳も若く、妻と同じ年齢だった為に、かなりの衝撃を受けました。
数か月前から休みがちで心配していましたが、タイミング良く出勤して担当してくれたある時に、女性特有の病気で放射線治療を受けていることを、私にはそっと告白してくれました。

11月の末、私が「広忠の会」の『井筒』の申合せを終えて、本番を一週間後に控えた時に、彼女の美容師仲間から直接訃報を受けました。

私自身、何を聞いても心を強く持とうと思っていたはずが、それ以来体調が、経験したことのない最悪の状態となり、ほとほとまいりました。

今考えると、高熱やだるさから、インフルエンザだったのかもしれませんが、或いはこれが所謂厄年特有の、身体の変わり目だったのかもしれません。

『井筒』をそんな状態の中舞ったことが、成果として良かったのか悪かったのか分かりませんが、何とか無事勤めました。

顔にも、原因不明のかぶれが出現して、抵抗力が弱まっているのを感じましたが、やっと最近快復して、元通り元気になりました。

ここ1か月半ほど、周りに弱音を吐き続けましたので、現在ご心配には及ばないことをお知らせしたく、こんな悲しい話題を書くことをお許しください。

新しい家族6

当ブログ「新しい家族」シリーズは、昨年の2月19日の第5回を最後に、一年近く投稿が途絶えていました。

それに対するご意見・ご批判を、この一年間多数頂戴しましたので、そろそろ続きを書こうと思います。

ちなみに、白ザリガニの「ガニ雄」は、第4回でも書いたように、脱走癖がありましたが、その後5回の脱走を繰り返し、時にはこたつの中から、時には靴の中から見つかりましたが、遂には失踪しました・・・。

 

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途中、こんな脱皮や、

 

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イタズラで、甲羅の色が変わるクチナシ色素含有の餌を与え続けてこーんな黄色になってしまったりして、

私に飼われるのが嫌になってしまったかもしれません。
家のどこかで干からびているのか、それとも新天地にたどり着いたのか。合掌。

また、500円玉大のミシシッピニオイガメの赤ちゃん2匹についての現在は、近日ご報告いたします。乞うご期待。

ベイマックス

昨日の朝は、七草がゆを家族で頂き、一家の一年の健康を祈りました。

子供達は次の日から小学校と幼稚園なので、休みの最後に遊んでやろう(もらおう?)と、縄跳びの相手をしました(してもらいました)。
ついこの前、出来なかったことがいつの間にか出来るようになり、日々の成長を実感しました。

そして、午後、久しぶりに映画に連れていってやりました。ウォルト・ディズニーの「ベイマックス」。
行き帰りは寒風でしたが、心が温かくなりました。子供達も、このまま優しく育ってほしいと思います。

いい映画でした。どんな所がって、それは、書いているうちに泣いちゃうから言えません。
ぜひご覧ください。お勧めいたします。

鶴役(『鶴亀・曲入』1月11日月並能)

次の日曜日(1月11日)、月並能(宝生能楽堂)『鶴亀・曲入(つるかめ・くせいり)』(シテ・武田孝史)にて、凜太郎が「鶴」役を勤めます。

 

『鶴亀』の子方自体は5回目ですが、今回は初の「鶴」役。「鶴」は年長者が勤めますので、いつもお兄さん相手で「亀」ばかりでした。

と言っても、動き自体は相舞(あいまい)で鶴・亀ともほぼ同じ動き。能の途中から登場し、「破之舞(はのまい)」という短い舞を舞い、この後の皇帝(シテ)の重厚な舞の前座を務めます。

この役は、宝生流は常には子方が勤めますが、他流では大人が面を掛けて勤めることが多いようです。
身びいきかもしれませんが、ここは皇帝の引き立て役ということで、やはり子供が舞う方が可愛くて良いと感じます。

それぞれ、頭に鶴と亀を模した冠を戴いて、その役柄を直接的に表します。これがまたなかなかリアル。一見の価値あり。
意外と重さがあるので、小さい子供には重く感じるかもしれません。
皇帝に対して、鶴と亀が座って礼をする型がありますが、あまり頭を下げると重みで落ちそうでハラハラしますので、ここはあまり下げすぎないように、よく指導する箇所です。

今回お相手の亀役は、私の5歳先輩・野月聡氏のご長男・惺太君。
凜太郎より一つ下の小学一年生で、2人は背丈が同じくらい。バランスが良いと思います。
今日は、家元の最後の稽古で、それぞれご注意を受けました。

申合せはいよいよ明後日金曜日。風邪などひかせられません。

平成27年舞台のお知らせ

当ホームページ内の、【舞台のお知らせ】、本年(平成27年)の凜太郎と私の主な舞台(シテ・ツレ・子方・舞囃子・仕舞)を更新しました。
本年は、私は、能のシテを5番勤めます。

○『敦盛』 3月1日(日)川崎能楽堂定期能(川崎能楽堂)

○『百萬』 3月15日(日)名古屋宝生会定式能(名古屋能楽堂)

○『八島』 6月20日(土)五雲会(宝生能楽堂)

○『融』  9月20日(日)第3回和久荘太郎演能空間(名古屋能楽堂)

○『忠信』 12月19日(土)五雲会(宝生能楽堂)

いずれも初役。心して勤めます。

 

舞台のお知らせ】をご覧いただくと分かりますが、装束を着けて舞台に出る回数は、私よりも凜太郎の方が多いのです。
この他にもいくつかまだ公表できない舞台もあり、月1~2回以上のお役の数です。

今年も、家族ぐるみで子供の体調管理と稽古に気を使いそうです。