子方

昨日月並能の『花筐』子方(凜太郎)、おかげさまで何とか無事済みました。
楽屋でも皆さんの温かいお声掛けをいただいて、本人もやる気になっていました。
私の勤める舞台に向けての精神的なペース配分は慣れていますが、子供のこととなると一他人ですから、まだ配分が掴めません。
終了後、子供を妻に引き渡したら、どっと疲れが出ました。
そのうち慣れる時が来るのでしょうか。
今年はこれでおしまいですが、来年は謡のある難しい役もつけていただきました。
2月五雲会『西王母』・3月月並能『鞍馬天狗』・9月月並能『三井寺』・10月五雲会『花筐』。
これに加えて、5月の私の同門会にて仕舞を勤める予定です。