成長

上の子供が少し大人になった瞬間。
幼稚園の送迎バスまで手をつなごうとしたら、拒否されたとき。
寂しくもあり、頼もしくもあり。

ご無沙汰

ご無沙汰してしまいました。
和久病気説も出始めたようですが、なんのその、元気いっぱいに過ごしております。
ただ書く気にならなかっただけであります。
自由気ままにさせていただいておりますので、ご無沙汰の段なにとぞご容赦を。

夜になると虫の音が聞こえるようになりました。
明後日は月並能(宝生能楽堂)で『敦盛』のツレを勤めます。草刈り男の役。
だからというのではありませんが、一昨日久し振りの休みだったので、庭の草刈りをしました。
なかなか休みが取れず、ほったらかしで草茫々。蚊取り線香を焚き、長袖を着て帽子を目深にかぶり軍手に長靴、虫よけスプレーの重装備で娘(3歳)とともに草むしり。
初めは喜んで手伝っていた娘も、土を掘り返すうちに様々な虫が出てくるのに嫌気がさしリタイヤ。
お父さん一人で、頑張りました。ミミズ・コオロギ・団子虫・蟻・ナメクジ・青虫。こんな小さな庭でも、生態系ができています。
この家に住んでから丸一年が経とうとしています。庭も、小さいながらもこだわりを持って手入れしていますが、なかなか十分な時間が取れず、一進一退。
もともと池だったところに、枯山水を気取って明るい色の小石を敷くと、光を反射して、ずいぶん明るくなりました。
前の家から鉢植えで大事に育てて持ってきた「紫式部」の実が、紫色に色づいてきました。早く庭に移し替えてやらなきゃと思ってはいたのですが、まだ鉢植えのまま。草刈りのために鉢を移動しようと思ったら、なぜか全く動きません。よく見ると、鉢底の穴から根を出して、鉢ごと庭に根づいてしまったのです。すごい生命力。
これはいけないと思い、大きなカブを抜くお話の絵本さながら、無理矢理引っ張ったら、尻もちをついて腰痛悪化。まったく何をやってんだか。しばらく安静を心がけたいのですが、今日は、『敦盛』申合せ、明日は足利薪能、明後日は月並能当日。息子が同日『花筐』の子方を勤めるにあたって、数週間前から、「ケガに気をつけろ」「風邪をひくな」などとうるさいこと言ってきましたが、何の見本にもなりません。
日常の姿勢に気をつけつつ、頑張って乗りきります!

「いいね!」

このブログの下の方に、
「いいね!」
と書いてあるボタンがありますが、最近そこに数字が出るようになりましたがお気づきでしょうか。
 
これは、どうも今流行りの「フェイスブック」とのリンクだ、ということがわかりまして、フェイスブックをやっている方が押せるボタンだそうです。

私もフェイスブックに名前は登録しているのですが、いまいち使い方がわかりません。
時々、珍しい方や、昔の友人などからお友達申請が来ると、嬉しくて承認ボタンを押して、少しずつお友達が増えていっています。

下のボタンの意味もわからず、ある時クリックできることに気づいて、自分のブログのボタンを押しまくっていました。
しばらくして、自分のフェイスブックのページを見ていたら、
 
「和久荘太郎さんがリンク(当ブログのこと)をいいね!と言っています」
 
と、おびただしい数の表示が出ていて超赤面。自画自賛も甚だしい。
すぐに取り消しにかかりました。
 
当ブログは、読者の方と双方向にしていない(気が弱いので、辛口な批判をされると落ち込んでしまうから)ので、「いいね!」と言われると、なんだか頑張っちゃおうという気になりますね。
 
先日の我が家のどじょう首相についての記事は、現在5名も押していただいています。
こんなことが喜んでいただけるならば、よし、どじょう日記を書いちゃうぞ、と思っていたら、2回であえなく終了。
今後とも、「いいね!」ボタンをバシバシ押していただきますよう、どぜうよろしくお願いします。

(T_T)

うちのどじょう首相、死んでしまいました。短命政権でした。
本物は、ぜひ頑張っていただきたいと思います。
二匹目に続いて、庭に埋葬しましたが、息子が次に飼うどじょうの話をしたため、がんこ親父ブチ切れ。
「死を悼みなさい」と。
すると、毎朝のお仏壇へのお参りに、どじょう2匹の名前(ラブちゃんとテンちゃん)も加える、と。
子供は、「死」をどこまで理解するのでしょうか。

どぜう


うちのどじょう首相です。水草の上で眠るのがお気に入り。
一週間前に家にやってきました。
息子が幼稚園から3匹持って帰りましたが、1匹は2日後死んでしまい、庭に土葬して丁重に葬儀を営み、1匹は、昨日水替えの際、誤って下水に流してしまいました。
残った一匹の名前は「ラブちゃん(息子命名)」だそうですが、昨日から私は心の中で「総理」と呼んでいます。
どぜうよろしくお願いします。

メガネ

普段は眼鏡をかけています。
深刻な方からすれば、大したことはない程度の近視でしょうが、外すと、遠方のお顔が見えないので、ご挨拶が遅れたりしてよく失礼をしてしまいます。
当然、舞台では外しますので、お客様のお顔は全く見えていません。
(「きゃー目が合った」と思っていただいている方には大変申し訳ありません。)
10代後半から20代中頃までは、コンタクトレンズを使ったこともありますが、一度直面の役(脇能のツレ)で演能中舞台上で落としてから慎重になり、更に面をかけた役でも面の中に落としてからは、いよいよいけないと思い、舞台では一切使わなくなりました。
一役で舞台に上がると、まばたきを出来るだけしないように訓練しているので、気付かないうちにレンズが乾いて、落としてしまうのです。
能は柱さえ見えれば舞えますが、困るのは後見の時。舞台上でシテの装束を着せ替える「物着(ものぎ)」を、暗い作り物の中でやらなければならない時は難儀します。
亡くなったある大先輩は、いつも後見の時のみ、しかも片目のみコンタクトレンズを入れていました。お尋ねしたら、
「片目さえ見えれば良いんだよ。」と。
遠近感は大丈夫なんだろうか、と思うので、未だに私は挑戦していません。
薪能の時も困ります。後見の際、シテが中入して、装束着けのため楽屋に駆け戻る時、通路が真っ暗で大転倒したことも。
今晩は、岐阜の岩村城趾薪能。
久しぶりにコンタクトレンズを持参しました。
これでお客様のお顔もバッチリです!

合宿


昨日・今日は名東高校能楽研究部の合宿。
一昨日の浴衣会で披露した舞囃子『経政』を、来月の文化祭での発表に向けて練り直しです。
ほかに謡と仕舞の稽古も。
食事の時間以外は、合宿所で一日中謡いっぱなし。
若いパワーに負けないよう、おじさん(私)も頑張りました。
縦の繋がりができて、卒業生もたくさん駆けつけてくれて、熱血な体育会系の部活になってきました。
これからが楽しみです。

名古屋涌宝会浴衣会

昨日(20日)は、名古屋涌宝会浴衣会。名古屋と岡崎の会員さんが一同に会し、納涼の謡会を催しました。
名東高校の能楽研究部員による舞囃子『経政』は、シテ・地謡のみならず、笛・小鼓・大鼓も全て高校生で立派に勤め、拍手喝采。
その他、素謡・仕舞・笛の一管など、日頃の稽古の成果を披露。

写真は、素謡『鶴亀』。私は、地謡に入らず、皆さんで大合唱してもらいました。
まさやくんという5歳の男の子は、『猩々』の仕舞で初舞台。稽古通り、しっかり、可愛く勤めました。
そのうち本舞台で、本格的な初舞台を改めて踏ませてあげようと思います。
ささやかな食事会で親睦を深めました。

テレビ

NHK朝ドラ「おひさま」のヒロインのだんなさんに似てる!と最近毎日言われます。
親戚・お弟子さん・同業者などに、あまりに毎日のように違う方に言われるので、本当に似ているのだろうけれど、私自身、一度もその番組も人も見たことがありません。
顔だけでなく、表情や立ち居振る舞いも似ている、ということです。
一度、「実は私なんです」と言ったら、「やっぱり!!」と。
しかし、良い役柄だそうで、良かった良かった。これで、犯罪者の役だったりしたら、世間の目が違ってきます。
テレビをほとんど見ません。せっかく最新式の地デジなのに。だから、新しいお笑い芸人の名前も、みんなが話題にし出して半年後くらいにやっとその姿を拝みます(最近初めて「ゆってい」という人を見ました)。
昔(小中学校)は超テレビっ子だったのに。アニメなど、テレビ雑誌にチェック入れて、ビデオ録画してまで見ていました。
今もその名残で、様々な番組をハードディスク録画していますが、溜まるばかりで、仕事関連以外のくだらない番組はいつの間にか(妻の手によって)消え去っています……。