代役のお詫び
今年も押し詰まってきました。
一昨日開催された、佐野登氏主催の「未来につながる伝統」公演にての能『清経 音取』のツレのお役は、体調不良により無念ながら降板し、代役を川瀬隆士さんにお願いしました。
長い舞台生活のなかでは初めてのことで、大変申し訳なく残念に感じております。
『清経 音取』の申合せの朝、起きたら全く声が出ない状態で驚き、なんとか工夫の上発声して申合せはしましたが、その後どんどん悪化して発熱し翌朝には更に声が出ず、代役のお願いをする決意をしました。
現在、熱はありませんが、声にまだまだ支障があり、かかりつけの病院に通いつつ養生しております。
皆様にはご心配をおかけしたこと、心よりお詫び申し上げます。
49歳になりました
おかげさまで、本日49歳を迎えました。40代最後の歳、健康に留意してますます張り切って参ります。
歳に似合わない破茶滅茶をやることもあると思いますが、温かく見守っていただけましたら幸いです。
今日は、5年ぶりに自動車運転免許証の更新に行ってきました。
夜は家族が誕生日会をしてくれます。
第9回 和久荘太郎 演能空間 始動!
本年令和5年9月24日(日)名古屋能楽堂にて、「第9回 和久荘太郎 演能空間」を開催いたします。
公式サイトはこちら。
6月19日(月)よりチケット販売開始いたします。
名古屋涌宝会申合せ
もうすぐ豊田市能楽堂に到着します。
これから、明日開催の「名古屋涌宝会」の申合せ。
囃子方との打合せ、リハーサルを「申合せ」と言います。
舞囃子11番、一調1番、独鼓・独調3番で約5時間。私は会主ですから当然休憩無しです。
この他に申合せ無しでぶっつけ本番の方もいらっしゃいます。
みなさん、ドキドキしていることでしょう。
休みの過ごし方
今日は2月中の唯一の休み。
忙しいのを自慢しているのではないのです。むしろ恥ずかしいくらいのこと。
「忙」をくずすと「心を亡くす」。まさにその通りと感じますから、常々気をつけてはいます。
休みなくあくせく働くだけではなく、やはり人生の楽しみも必要です。
こういうときに、うまく遊べると良いのですが、残念ながらそのような余裕は無く、朝から自宅で事務作業に没頭しつつ、3件の病院巡りをしています。
普段、病院もまともに行けませんので‥。
身体はいたって元気です。予防的なものなのでご心配には及びません。
2月26日(日)名古屋涌宝会
久しぶりの投稿。5ヶ月ぶりです。お待たせしました(あきれて誰も待っていません)。
相変わらず元気に能楽師人生を楽しんでいます。
来る2月26日(日)豊田市能楽堂にて「名古屋涌宝会(ゆうほうかい)」を開催します。
10時開演、16時40分終演予定。
一調1番、舞囃子12番、独調・独鼓4番、仕舞23番、素謡3番の会。
いつもは、最後に私は番外舞囃子を舞うのですが、今回は時間の関係で舞わず、石塚尚寿(なおとし)さんに舞囃子『鵜飼』を舞ってもらいます。
石塚さんは、愛知県立大学の能楽サークル出身で、卒業後東京芸大に入学して、並行して宝生宗家の内弟子修行中。
将来の名古屋の能楽界を担う期待の星です。
入場無料ですので、ぜひお越しください。
無事開催 ありがとうございました
昨日は、「第8回 和久荘太郎 演能空間」を、おかげ様で無事開催することができました。
悪天候のなかご来場いただいたお客様、また、ご友人をお誘いいただいた方々に心から感謝申し上げます。
次回「第9回」は、名古屋能楽堂にて、2023年9月24日(日)に開催致します。
能『三井寺』を舞います。
ご予定ください!
いよいよ演能空間6
能『松風』の象徴、「松の立木」。演能の最初に、後見によって舞台正面の一番お客様に近い場所に出されます。汐煙が立ち昇る須磨の浦において、松風・村雨姉妹の旧跡の松、という設定です。
能の終盤、在原行平の形見の烏帽子と装束と身にまとった松風はもの狂おしくなり、この松が、都から帰ってきた行平だと思い込み駆け寄ります。舞の途中、この松を一周するケレン味ある型を見せます。
「汐汲み車」。汲んだ海水を運ぶ車で、上に水桶が載っています。これを能の前半、シテが実際に綱を持って引きます。
舞台上から。
いよいよ明日は「第8回 和久荘太郎 演能空間」当日。
当日券も販売いたします。ご来場心よりお待ちしております。






