11月17日(日)名古屋宝生会定式能 『野宮』 『殺生石・白頭』

次の日曜日(11月17日)、名古屋能楽堂にて、13時開演で、本年最後の名古屋宝生会定式能が催されます。

能『野宮』
シテ 玉井博祜
ワキ 高安勝久
アイ 野口隆行
笛  竹市学
小鼓 後藤嘉津幸
大鼓 河村総一郎
地謡 倉本雅 他

 

狂言『太刀奪』
太郎冠者 松田高義
主    野村又三郎
使いの者 野口隆行

 

仕舞『龍田キリ』佐藤耕司、『船橋』内藤飛能
地謡 衣斐正宜他

 

能『殺生石・白頭』
シテ 宝生和英
ワキ 飯冨雅介
アイ 野村又三郎
笛  鹿取希世
小鼓 後藤孝一郎
大鼓 河村眞之介
太鼓 鬼頭義命
地謡 辰巳満次郎 他

(終了予定17時頃)

私は、能『野宮』の後見、仕舞の地謡、能『殺生石』の地謡でフル出演いたします。

 

【入場料】※当日券、販売いたします。
鑑賞券 5,000円
学生券 2,000円(中学生以上30歳以下の学生)

 

公演に先立ち、当日の午前中、10時半〜12時、名古屋能楽堂内会議室にて、鑑賞に役立つワークショップ(事前講座)を開催いたします。

若手能楽師による、能『殺生石』『野宮』の解説、また、今回特別に、石井流大鼓方・河村眞之介氏をお迎えして、いろいろお話を伺いたいとおもいます。
普段舞台でしか見ることのできない河村氏の、大鼓方としてのお考えや、ちょっとした日常なども聞けて、意外な側面を見せていただけるかもしれません。
どうぞご期待ください。

【参加費】
1,000円(年間会員券をご持参の方は無料)

本公演鑑賞のついでに、少し早目にお越しいただき、ワークショップに参加した後、能楽堂内レストラン「城」にて優雅にお食事の後、13時から能鑑賞、というのはいかがでしょうか。

本公演は、無料で演能の解説が聞けるイヤフォンガイドをお貸しいたします。初めての方でも、きっと楽しめることでしょう。

皆さまのご来場を心よりお待ちしております。