チケットホルダープレゼント (和久荘太郎 演能空間)

 9月22日(日)名古屋能楽堂にて開催予定の

「第1回 和久荘太郎 演能空間」

6月中旬のチケット販売開始以降、売れ行きは好調です。
このまま最後まで行けば、と思います。

さて、今回お早目のお申し込み(早たろう席)の特典として、私がデザインした「特製チケットホルダー」をプレゼントいたします。

既にチケットお求めの方から、これがなかなかご好評を頂いておりまして、クリアファイル製のしっかりしたもの。

9月22日の当日が済んでも、能や映画・コンサートなどのチケットを挟んで携帯していただき、時々「演能空間」当日のことを思い返していただければ、という思いで、船弁慶をイメージしてデザインしました。

デザインは、チケットが届いてからのお楽しみ、ということで・・・。

なお、更に「早たろう席」の特典として、S・A・B席に限り500円引きとなります。

いずれの席も、良い席は大分売れてきています。
お早目のお申し込みをお待ちしております。

「演能空間」チラシ完成!

「第一回 和久荘太郎 演能空間」の本チラシが完成しました!

それに伴い、当ホームページにて「演能空間」臨時ホームページを本日開設しました!

「第一回 和久荘太郎 演能空間」のチラシのPDFを、「演能空間」臨時ホームページにてダウンロードしていただけます。ぜひご覧ください。

あくまでも「臨時ホームページ」で、実は、7月中に当ホームページを完全リニューアル致します。それまでのつなぎとして、ご覧いただければと思います。

「第一回 和久荘太郎 演能空間」についての詳細を、当ブログにておいおいご案内いたします。

ご期待ください。

チラシ

 9月22日(日)「和久荘太郎 演能空間」本チラシ、良いデザインが上がってきました。

これから修正にかかり、5月中旬完成予定です。

どこかにチラシのコンテストがあれば、「グッドデザイン賞」を受賞するのでは、と思うくらい。

お楽しみになさってください。

催し名決定!

 かねてよりお知らせしております、本年9月22日(日)名古屋能楽堂にて主催させていただきます個人演能会ですが、催し名を、

  仮称「和久荘太郎演能会」

    から
    
 

  

  正式名「和久荘太郎 演能空間」

といたします。

能楽堂という、非日常の「空間」に配した三間四方の「能舞台」を通して、無現の広がりのある舞台成果を、お客様のイマジネーションのお力をお借りして、共に作り上げていきたいと思います。

今後とも応援のほど、なにとぞよろしくお願いいたします。

抱負

 本年も張り切ってまいります。

当ブログも、だらだらと3年目を迎えました。

たかが一能楽師のくだらない日常や、宣伝めいた文章に飽き飽きしながらも、なんとなくつい見ちゃう、くらいで結構ですので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

ブログに先行して、宝生流能楽師としては当時かなり先駆けて、2005年に、応援していただいている方々にホームページを開設していただき、自らの情報発信をしてまいりましたが、こちらもなかなか十分な更新をしないでおります。

何しろ8年前ですから、使用している写真も30歳当時のもの(現在満38歳)。私も若輩ながら、それなりに年を重ねておりますので、あと数年すれば、写真の不一致および誇大広告でジャロ(公共広告機構)に投書が行くかもしれません。

本年は、数え年で論語に云う不惑(ふわく・まどわず)の40歳を迎え、自身の飛躍の年としたく、9月22日(日)名古屋能楽堂にて「和久荘太郎演能会」という催しを立ち上げます。
家柄も何も無い私が無謀、僭越とは思いますが、気力・体力ともに充実している今やらなくていつやれるのか、と自問自答し、今から2年前に私の親・兄貴・師匠と仰いでいる辰巳満次郎師にご相談の上、家元・流儀長老のお許しをいただいて、ご批判・お叱りを覚悟の上、勉強・普及・力試しの為に、主催・自演させていただくこととなりました。

たびたびお目にかけている先行チラシ(下部掲載)には、まだチケット料金や販売方法などの詳細は掲載しておりません。
6月中旬のチケット販売開始に向けて、本チラシは5月頃の完成の予定です。

親交があり、信頼のおける、あるデザイナーさんの力を得て、現在ロゴマークなどが出来つつあります。

ホームページにも、「和久荘太郎演能会」専用のタブを作成するつもりです。

当ブログにて、進捗状況をお知らせいたしますので、今後とも駄文にお付き合いください。
演能会チラシ表演能会チラシ裏

和久荘太郎演能会チラシ



和久荘太郎演能会チラシが完成しました!
まだ、出演をお願いしている能楽師と、ほんの一部の方にしか配布していません。
だって、来年の9月22日(日)のことですから。
先日の、『是界』を勤めた名古屋宝生会定式能においては、先行して配布させていただきましたが、誤解を招くおそれがあるので、広く配布するのは本年9月を過ぎてから、と考えております。
先んじてもらっていただける、という方は、お名前・ご住所・部数をこちらまでお知らせいただけましたら、郵送いたしますので、ご遠慮なくお申し付け下さいませ(^_^)/

予告

来年(平成25年)9月22日(日)名古屋能楽堂において、宝生流宗家宝生和英師ほか、流儀長老4名のお許しをいただき、個人演能会を催させていただくことと相成りましたことを、ご報告いたします。
ご存じの方も多いと思いますが、当流において個人演能会は、歴史的にタブー視されていた経緯がありますが、先達が切り開いて下さいましたので、少しずつですが増えています。
来年は、私も数えで「不惑」の40歳を迎えますが、能楽界においてはまだまだ若輩者で、そのようなことをする立場にないことは承知の上で、敢えてリスク(批判や金銭的な問題も含めて)を背負っても、挑戦したいと思います。
やるからには、3年は何があっても続ける所存です。
私の芸だけでは、日本一の席数を誇る名古屋能楽堂を埋めることはとてもできません。
私個人のリサイタルではなく、先輩方のお力をお借りして、当世の宝生流の名手や、各役を東西を問わずに出演をお願いして、良い舞台を名古屋で提供出来る機会になれば、との思いがあります。
詳細については、また後日お知らせいたします。