12月13日(土)「東京涌宝会謡納め」のようす(会場 武田修能館)。

 

35名の関東の涌宝会会員が一堂に会し、素謡15番を披露しました。

 

初参加の方は3名、懇親会ではすぐにみなさんと打ち解けていただきました。

 

「素謡」とは、能の台本である「謡本」を見ながら扇を持って、役をわけて謡う発表方法。

 

我が涌宝会(ゆうほうかい。私のお弟子さんが所属する会)では、年に一回、素謡会を開催します。そのほかに「涌宝会大会」という大きな発表会を能楽堂にて開催。そこでは会員の能や舞囃子、仕舞などが発表されます。