ぶらり途中下車の旅①

昨日は、宝生能楽堂にて月並能申合せ後、大阪にて能『望月』の申合せ、京都に移動し、本日は彦根城能舞台にて、能『望月』(シテ 辰巳満次郎)の副地頭と仕舞『井筒』(シテ 金森秀祥)の地頭。

 

開演までの時間を利用し、後輩の田崎 甫さんと共に、京都から彦根間を途中下車して、謡跡巡りをしてきました。

石山寺、東大門。『源氏供養』の舞台。

 

硅灰石(けいかいせき)。これによって「石山寺」という名に。

 

紫式部 源氏の間。紫式部が参籠して「源氏物語」を記した部屋。

(続く)