会主の心意気

昨日は、第2回硯修会にて能『熊野 膝行 三段ノ舞』のツレを勤めさせて頂きました。数ある役者の中から大事なお役を頂き光栄と存じます。

ほぼ満席の会場。会主の舞台に対する熱意。チラシ、パンフレット含め、会主の心意気を感じる素晴らしい催し。チケットのことを度々個人的に依頼した折には、事務担当の大日方寛師の細やかな心遣い。アンケートの取り方。出演者への度重なる感謝の言葉。

会を主宰する者として、様々見習うべきところがありました。私も、「第6回 和久荘太郎 演能空間」まで一カ月半。気を入れて稽古に、事務作業に励みます!