涌宝会会員名鑑13

松村真澄
飛鳥舞台にて撮影

 

◆名前 松村 真澄

◆年齢 40

◆稽古歴 1年

◆居住地 群馬県前橋市  

◆稽古場 飛鳥舞台             

◆現在稽古中の曲

 謡  『花月』            

 仕舞 『高砂』            

◆芸歴

 以前、私の地元に能舞台を持つ方がいらっしゃって、憧れて、何度かお稽古に伺ったことがありました。その後、お稽古を続けることができませんでしたが、常にやってみたいという心持ちで約15年が経ちました。インターネットで検索していたところ、和久先生のページが見つかり、一度体験に伺いました。謡と仕舞の稽古をつけていただき、とても充実していたので、通うことを決心しました。

  今までの発表内容

 ・素謡『鶴亀』シテ (2016年1月)

 ・素謡『紅葉狩』シテ (2017年2月)

 

◆能の稽古の魅力

 謡本を読むのはとても難しく、最初はこれを自分が読めるようになるのかと心配していましたが、毎回先生の後に続いて謡をしていくと、読めなかったものが次々と読めるようになっていきます。洋楽の音階とは全く違う、節を覚えていくことも楽しく感じます。

本当にたくさんの曲がありますが、それぞれのストーリーも説明してくださるので、場面を想像しながら謡うことができます。謡を習った曲の能舞台(公演)を見に行くのは、この上ない喜びです。

 

◆涌宝会の良いところ

 ひとりで受けるお稽古も内容深いものですが、みなさんと一緒に謡を謡うのも楽しいです。発表会への参加回数はまだ少ないのですが、先輩たちのいい声と節を聞くことができ、いろいろな発見もあります。緊張はありますが、発表の場が多いということも、目標をもって練習できる利点です。

個人的ですが、先生は私の兄と同年代なので、親しみを感じています。爬虫類好きには驚きましたが(笑)

 

◆当ブログの読者さんへ

 お稽古を始めたばかりの私ですが、月に2回のお稽古の時間をとても大切に感じています。

いま、インターネットで何でも調べられ、英会話など遠隔レッスンもできる時代ですが、稽古に通う、能舞台に足を運ぶ、という、その場でしか味わえない「一回性」が私には魅力です。たくさんの方が、その魅力を体感できたらいいな、と思います。


涌宝会会員名鑑12

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桜山舞台にて撮影

 

◆名前 鷲野 健

◆年齢 37歳

◆稽古歴 3年

◆居住地 愛知県名古屋市瑞穂区

◆稽古場 桜山舞台・花朋会舞台

◆現在稽古中の曲

  謡 『巴』

  能 『清経』

◆芸歴 

  仕舞『鶴亀』(初舞台)

  舞囃子『猩々』

  舞囃子『清経』

 

◆能の稽古の魅力

 はじめたばかりの頃は、仕舞の稽古をしていても体が動かずついていかない・・・

さらに先生に言われると余計にダメ・・・という感じでした。

それが三年目に入ると、体が多くのことを記憶しており

先生の動きにもついていけるようになっていました。

私自身も驚きましたが、こうなってくると稽古が楽しく熱が入ってきます。

(ついでにいうと先生も驚いていました!わたしはそれくらいのスタートでしたので。)

 

稽古を重ねていくと、頭ではなく自然と体が反応してくれるようになります。

これは舞うことに限らず、謡でも同じような気がします。

わたしはそういうことが稽古をする醍醐味、

また継続をしていく楽しみであると思っています。

 

以下は、わたし流の楽しみです。

先生は能楽界でもバリバリ活躍されている現役能楽師です。

わたしたちはプロではないものの、一演者であることには変わりはないかと。

名人上手であるプロの舞台を鑑賞しては、それを取り入れるなんてこともできるわけです。

「芸は盗むものと」よく言いますし。

わたしも先生の公演を見る際は、盗めるところがないかとたくらんでいます(笑)

 

◆涌宝会の良いところ

 やはり目玉は、年に1回大きな発表会があることでしょう。

発表会後は懇親会もあり、初めての方でも馴染めるよう趣向をこらしてあります。

会員さんが増えている大きな要因ではなかろうかと、わたしは密かに思っています。

 

◆当ブログの読者さんへ

 能は200種類近くの演目数があります。

きっとあなたにぴったりのものが見つかるはずです。


涌宝会会員名鑑11

K.K
桜山舞台にて撮影
(現在稽古中の道具たち)

 

◆名前 K.K

◆年齢 40代

◆稽古歴 約10年

◆居住地 愛知県

◆稽古場 桜山舞台

◆現在稽古中の曲
  謡 『熊坂』
  舞 『熊坂』

◆芸歴
 学生時代に「人と違ったことをやってみたい」という思いで能楽研究会に所属しました。能を観たこともありませんでしたので、よくわからないけれど着物も着れるし…と「非日常感」が楽しかった学生時代。
就職で愛知に戻り、約10年のブランクがありました。またお稽古をしてみたいとインターネットで検索したところ和久先生のホームページに出会い、お問い合わせフォームにドキドキしながら書き込んだこと、三喜神社のお稽古に見学に伺ったこと。そして「またお稽古したい!」と突き動かされるような思いをもったこと。よく覚えています。

舞囃子『松虫』『巻絹』
能『加茂』

◆能の稽古の魅力
 一言で表すと「無心になれること」でしょうか。仕事や生活上のいろいろなことをちょっと横に置いて、その時をいかに、自分を明け渡すことができるか…(なかなかできないのですが)
 ひたすら先生の真似をしながら無駄のないように、隙のないように、無理のないように…その中で、ふとお話しの場面や主人公の心情が迫ってくる瞬間があります。年数回あるかないか…ですが、その瞬間に出会えることが魅力だと思っています。

◆涌宝会の良いところ
 和気あいあい。いろいろな方と出会えること。小学生から人生の先輩まで、親しく交わりあえることがありがたいです。年1回の大会の際に皆さんがいろいろな曲に挑戦しておられるのを拝見し、私もがんばらなくっちゃ!と思います。

◆当ブログの読者さんへ
 お稽古はものすごく贅沢な時間です。だって想像してみてください。プロの俳優さんが私だけのために約1時間うたっておどって、手取り足取り教えてくれる!それが純和風ミュージカル(=能楽)に変わるだけで「敷居が高いわ」と選択肢から外れるのはもったいないと思いません?
 わからなくっても大丈夫。だって、和久先生という水先案内人がいらっしゃいますから。わからないからこそ、先入観なく楽しめますよ。
ぜひお問い合わせフォームに見学のお問い合わせを!ご一緒にお稽古できるのを楽しみにしています。


涌宝会会員名鑑 10

柴田美穂子
桜山舞台にて撮影

 

◆名前  柴田 美穂子 

◆年齢  60代  

◆稽古歴  3,5 年

◆居住地  愛知県安城市 

◆稽古場  花朋会舞台(岡崎市)  

◆現在稽古中の曲

  謡 『融』   

  舞 『融』  

 ◆芸歴 

 遙か昔、中学生の時、教育自習生のきれいな先生が実習終了のお別れ会で「四海波静かにて~」と謡って下さったのが、私と能楽との最初の出会いでした。その記憶もあり大学では「能楽研究会」に入り、謡・仕舞を故竹腰勝一先生に習いました。その頃、名古屋の能楽堂は熱田神宮の中にあり、宝生会定式能もそこで行われていました。最初の鑑賞は故・宝生英雄先生の『小督』で、学生券はなんと400円でした。適当なお稽古と能楽鑑賞を楽しんだ4年間が過ぎ、その後、能楽との関わりは、数年に一度の鑑賞くらいに留まりました。

還暦になり、仕事も辞め、さて今後「脳の活性化を図る」ためには何をしようかと考えた時、能楽が頭に浮かびました。早速、ネットで先生を探したところ、幸運にも和久先生に巡り会うことが出来ました。涌宝会では仕舞『玉葛』、舞囃子『草紙洗』、『杜若』を発表させていただき、今年は舞囃子『融』に挑戦する予定です。

 

◆能の稽古の魅力

 能の稽古の魅力は、日常を離れ、故事や物語の世界に身を投じることが出来ることです。私たちはワキやシテの言葉を介して周りの景色を見、シテの状況・心情を知り、それを謡うことによって疑似体験します。ですから「浦さび渡る。景色かな」(『融』より)を明朗な声では謡えない(和久先生言)わけです。より、その場にふさわしい謡い方が出来るようにしたいものです。

仕舞はシテの心情を動作によって、より具体的に表現していると思います。当然、シテによって舞い方も違ってきます。光源氏のモデルと言われている『融』に雄々しい動きは似合いません。品よく、身体の中に力を込めて(和久先生言)舞わなくてはいけません。稽古を積むことによって、理解力、表現力が少しずつ向上していく。これも魅力の一つです。

 

◆涌宝会の良いところ

 名古屋のお弟子さんは若い方が多く、「謡初」の時も華やかです。小学生の元気な謡、高校生の切れのよい仕舞、毎年見るのが楽しみです。私自身の励みにもなります。

昨年は和久先生がシテを勤められた『舎利』『歌占』『海人』『紅葉狩』を見せていただきました。先生が演じられる「能」はいつも心が動かされます。今年は、まずは3月の『吉野静』が楽しみです。友達にも先生のファンが多くいます。公演情報がすぐにキャッチでき、チケット入手も先生にお願いできるところも「涌宝会」の会員のメリットかと思います。

 

◆読者の方へ

 まだ、「能」をご覧になったことのない方は、是非、能楽堂に足をお運び下さい。初めは『船弁慶』・『安宅』・『葵上』などがお勧めです。「うあー、面白い」と思われた方は、是非「涌宝会」にご参加下さい。先生のご指導の丁寧さは、折紙付です。


涌宝会会員名鑑 9

恩田義也 
ワイナリー・サドヤにて撮影

 

◆名前 恩田 義也

◆年齢 76

 ◆稽古歴 9年

 ◆居住地 山梨県甲府市

 ◆稽古場 武田神社 甲陽武能殿

 ◆現在稽古中の曲

  謡:鵜飼

 ◆芸歴

 平成19年11月、涌宝会甲府教室の発足と同時に入門

平成20年9月、矢来能楽堂にて、素謡『橋弁慶』を初舞台として謡う。

その後、次の通り、涌宝会の発表会にて演ずる。

 平成21年 素謡『猩々』(謡初・浴衣会)

 平成22年 素謡『枕慈童』(謡初)

 平成22年 独吟『土蜘』

 平成23年 独吟『西王母』 素謡『紅葉狩』

 平成24年 独吟『紅葉狩』

 平成25年 独吟『経政』

 平成26年 独調『羽衣』

 平成28年 独鼓『鵜飼』

 

◆能の稽古の魅力

  お稽古の動機はいたって単純で、妻がやっているので、お付き合い程度にやってみようかというものでした。

 最初の数年は、『鶴亀』『橋弁慶』『猩々』『枕慈童』『土蜘』『西王母』『紅葉狩』『経政』などをお稽古していましたが、あまりのめり込むこともなく、難しいものだとの感想しか持ちませんでした。

 平成26年、和久先生が、『葵上』を演ずるに際して、涌宝会の幹事さんから鑑賞の手引きのようなのを作成したいとの話があり、簡単なリーフレットを作成しました。『源氏物語』との絡みをも含めて調べてみると、原作を素材として能を演ずる空間が醸成される過程は、次元としての跳躍があると感じられ、能の世界に惹かれていくきっかけとなりました。

 同じ頃、『羽衣』をお稽古し始め、その内容に日本文化の端々が散在しているのに、大いに興味を覚えました。東遊びの駿河舞は、由緒ある神社で古式ゆかしく今日に継承されているようです。「天つ風雲の通い路・・・」など有名な和歌がいくつも歌い込まれているのも感心しますし、漢詩や故事にいたる数々にも驚かされます。「美保が関」「清見潟」「愛鷹山」「富士山」などの地名からは、飛翔する天女の目から見た俯瞰図まで彷彿とされます。

 今、地元山梨を舞台とする『鵜飼』のお稽古を付けていただいているのですが、日蓮さんぽい僧が、当時伊勢神宮の御厨であった石和の地にさしかかって供養する、禁漁の鵜飼を廻る漁師の悲劇を思うにつけ、フィクションとは思えない感慨に浸ることができます。

 2,3ページの箇所に半年もかけてお稽古するというような、謡とのお付き合いですが、先生方の演ずる能を観るとき、いろいろと調べたり苦労した分だけ、深い共感にふけることができています。

 

◆涌宝会の良いところ

  何と言っても、「和久先生」という希有の存在に教えていただいているということにつきます。

 私は、「謡」だけのお稽古ですが、お手本として謡ってくださる謡ですら、能舞台で演じられているような感情の微妙な揺れを感じとることができ、その真剣さに打たれます。

 舞台での所作も、ないがしろにすることなく、きめ細かく指導されますので、地元での発表会では、多少異端的な眼で眺められるほどで、ほろ苦い気分になることもあります。

 

 また、お稽古をしている場所は、武田神社内の野外の能舞台「甲陽武能殿」ですので、観光客が時々物珍しそうに眺めているのも、緊張感の中でのお稽古になります。

 

 

◆当ブログの読者さんへ

  私は、弟子としては、どちらかというと、優等生ではなく自分勝手でわがままな方でしょう。

 そんなことが許されると思っているのも(実は許されないのかも知れませんが・・・)、私たち素人がする能は、大きな自由度があっていいのではないかと思っているからです。

 ドイツの有名なバリトン歌手ディースカウには、年代ごとに『冬の旅』のCDがあって聴きくらべることができるのですが、やっぱり晩年のものは(素人目には)張りがないと感じてしまいます。その点、子役を演じる幼児・児童の声から、若き演者のはつらつとした声、中年の深みを増した声、そして老人の少ししわがれた声まで、同じ台詞を謡っても、能ではそれぞれに成立してしまいます。

 この能の自由さは、プロだけでなく素人衆にも当てはまることで、教える師の見識と指導力によって、お稽古の中から、各自それぞれに楽しみ方を会得し、伸ばしていくことが大切なのではないかと思います。


涌宝会会員名鑑 8

田濃美佳
いりなかスクエアにて撮影

 

◆名前 田濃 美佳

◆年齢 26歳

◆稽古歴 5年

◆居住地 愛知県小牧市

◆稽古場 花朋会舞台

◆現在稽古中の曲  

  謡:鞍馬天狗

  仕舞:花月

◆芸歴

 ・大学で古典文学の勉強をしていたため能に興味を持ちました。就職活動が終わって時間ができた時に、もっと能のことを知りたいと思ってお稽古を始めました。

 ・初舞台 仕舞『熊野』。その後、仕舞『西王母』、仕舞『嵐山』、舞囃子『西王母』、仕舞『八島』、舞囃子『鞍馬天狗』

 ◆能の稽古の魅力

  無心になれること 

  所作の意味、表現の仕方を教えていただけること

  発表会に向けて練習したり、どうしたらよくなるか自分なりに考えたりすること

 

◆涌宝会の良いところ

 先生やお弟子さんから能の公演情報とか、曲の見所とか、能楽師さんのこととか色々教えて頂いてます。

 勉強不足で未だに知らないことが多いので、とても有り難いです。お稽古を始める前よりも、能を観ることがより面白く感じるようになりました。

 

◆当ブログの読者さんへ

 お稽古自体も勿論楽しいですが、お稽古場の雰囲気が好きです。お稽古場に着くと建物の中から謡の声が聞こえてきたり、中に入って他の方のお稽古を観ながら自分の番を待ったり、そうい うお稽古場の雰囲気も他では感じることが出来ない貴重な時間だと思っています。

 


涌宝会会員名鑑 7

菊池尚希
いりなかスクエアにて撮影

◆名前 菊池尚希

◆年齢 39歳

◆稽古歴 10年弱

◆居住地 愛知県岡崎市

◆稽古場 花朋会舞台                

◆現在稽古中の曲

 謡:『忠度』

 舞:『忠度』

◆芸歴 

 大学のサークルで始めて、4年目で能『春日竜神』のシテを舞いました。

涌宝会では仕舞『殺生石』『玉之段』『鵜之段』、舞囃子『熊坂』『源氏供養』『融』などをやって、先日の涌宝会夏季錬成会にて、舞囃子『忠度』を舞いました。

◆能の稽古の魅力

 平安時代や源平合戦を題材にした曲も多いので、曲中に和歌など中学や高校での古典の勉強が活きてくると「ニヤリ」とします。

扇を使って様々なしぐさや感情を表現することが、日常では絶対にやらないことなので刺激になります。

◆涌宝会の良いところ

 同年代の方が多く、それも男性、というのは、他の会ではほとんどないのではないでしょうか。

◆当ブログの読者さんへ

 舞台で良い緊張の中で大きな声を出し、動き回るのはとても良い運動です。

日常ではまず着ない紋付を着ることも日本の良さを味わっている感があり、

仕事から解放されてリフレッシュできます。

 


涌宝会会員名鑑 6


飛鳥舞台にて撮影

 

◆名前 輿水陽子

◆年齢 60代

◆稽古歴 約10年

◆居住地 東京都豊島区

◆稽古場 飛鳥舞台

◆現在稽古中の曲

 謡:『半蔀』
 舞:舞囃子『半蔀』

◆芸歴

 ○仕舞  『竹生島』
 ○舞囃子 『西王母』『小袖曽我』『玉葛』『桜川』

 幼い頃、叔母が仕舞の稽古をしているのを見て「素敵だな」という記憶がありました。
私は能の稽古は年を取ってからするものだと思っていましたので、50歳になったら始めようと決めていました。ところが50歳になったとき、夫の仕事で名古屋に住んでいましたので、東京に戻ってからにしようと思っていましたら、ある日、地元のタウン誌に和久先生の「名古屋と東京で教えています。」という記事を見付け、早速連絡し教えていただくことになったのです。

 ◆能の稽古の魅力

  先ずは、先生の素敵な謡が聴けることです。そして、自分も少しでも近づいたいと、お腹から大きな声を出し、優雅な謡い方を何度も練習するときが楽しいです。
 それから、年一回の涌宝会の舞台に立ったとき、初めのうちは心臓が破裂しそうに緊張しますが、何度か失敗したりして変な度胸がつくと、みんなの視線が自分一人に集められていることが快感になります。年一回こんな快感を味わうのも悪くないと思っています。

◆涌宝会の良いところ

 小学生から80歳(?)位の幅広い世代の方が習っていますので、年2回の会食でおしゃべりするときが楽しいです。
 先生がお若いせいか、、お弟子さんも若い方が多いと思います。

 ◆当ブログの読者さんへ

 ○私は50代になって稽古を始めたのですが、もっと若いときから始めていれば良かったと思いました。
  ですから、若い方がお稽古しているとうらやましく思います。

 ○私の友人は能と言うと「高尚ね」と云われますが、稽古はGパンを履いてしますので気楽です。
  今流行の「体幹」も鍛えられます。


涌宝会会員名鑑 5


花朋会舞台にて撮影

 

◆名前 尾澤征哉

◆年齢 10歳

◆稽古歴 まもなく6年目

◆居住地 岐阜県各務原市

◆稽古場 いりなかスクエア、花朋会舞台

◆現在稽古中の曲

 謡:『岩船』
 舞:舞囃子『岩船』

◆芸歴

 祖母が能をやっていたため、子守唄が能の曲です。
 凜太郎君と歳が近く、縁を感じたと言っていたため。

 2011年に『猩々』から始め、舞囃子『経政』その他多数

 ◆能の稽古の魅力

  舞台に立って舞えること

◆涌宝会の良いところ

 子供の僕でも、みんなの輪の中に入って話せること

 ◆当ブログの読者さんへ

 お能には、観ることにも、舞うことにも謡うことにも、楽しみがいっぱいです。


涌宝会会員名鑑 4


武田神社能舞台(甲陽武能殿)にて撮影

 

◆名前 代永礼子

◆年齢 己丑(つちのとうし)

◆稽古歴 2年

◆居住地 山梨県山梨市

◆稽古場 武田神社能舞台(甲陽武能殿)・山梨文化学園

◆現在稽古中の曲

 謡:『経政』
 舞:『熊野』

◆芸歴

 母方祖父が謡を稽古していたというのを以前母から聞いて興味が湧き、また、TVで観る能の響きに心躍り、習いたいと思っていた矢先、山梨文化学園での和久先生の能楽教室を知り、習い始めた。

  初舞台     素謡『胡蝶』シテ
 今まで習った曲 『鶴亀』『猩々』『枕慈童』『橋弁慶』『胡蝶』『経政』

 ◆能の稽古の魅力

  独特の節回しで謡うことにより、時空を超えて物語の世界に入ることが出来るような気がする。
 最初は節、間の取り方も解からず、鸚鵡返しについて行けなかったが、厳しくも丁寧な教えで少しずつ前に進むことが出来、それが楽しみになってきた。

◆涌宝会の良いところ

 新人に対して、分け隔てなく親切丁寧に諸事説明して頂ける。

 ◆当ブログの読者さんへ

 能は敷居が高いと言われていますが、高ければ高いほど、「またぎ甲斐」があるような気がするので、皆さんも能を習ってみませんか。