錣引き

今年もこの兜の登場。息子(中3)が産まれたときのもの。伝・源義経のレプリカです。

 

この兜の緒の房が、ウチの猫たち(十郎と五郎)はかなり気になるようです。

数日前に飾ったときから二匹とも、ちょいちょい手を出そうとしてはいたようですが、猫には届かない高さのため油断していたら、ついに今朝、十郎が兜を引き摺り落としたとのこと(妻・談)。

まさに「錣引き」(しころびき。能『八島』『景清』より)の再現。しかし、錣を引いたのは悪七兵衛景清ではなく「和久十郎祐成」。話が変わってしまいました。

 

さてさて、馬鹿話はこれくらいにして、明日も早いので菖蒲湯に浸かって寝ます。