明日名古屋能楽堂・能三昧

明日6月9日(土)は、名古屋能楽堂にて3つの催しに関わっております。
○若鯱研究発表会(10時~12時過ぎ)
○若鯱能(13時~17時)
○名古屋宝生会ワークショップ(18時~19時半)
無駄が無いですね。
若鯱研究会は、玄人の卵として名古屋養成会に所属する若い子達の発表の機会。
宝生流は、舞囃子『放下僧』江渕陽三・『田村』小林陸、仕舞『鞍馬天狗』佐藤健太朗の出演。
私は東川尚史・内藤飛能と共に地謡を勤めます。
入場無料ですから、ぜひお越し下さい。
若鯱能は、若手玄人の異流合同の催し(入場料 一般2,000円、中学生以上の学生1,000円、小学生500円)。
宝生流は、能『野守』(衣斐愛)。若鯱研究会に引き続き、私も地謡(地頭)を勤めます。
他に喜多流能『経政』、金剛流能『桜川』、和泉流狂言『寝音曲』。
そして、名古屋宝生会ワークショップは、今月6月17日(日)名古屋宝生会定式能(能『杜若』宝生和英・『是界』和久荘太郎)鑑賞に役立つ事前講座。
『杜若』の解説を内藤飛能、『是界』の解説を私がいたします。
そして、今回は久しぶりに、装束着けの体験をしていただきます!
詳細はご来場になってのお楽しみに。
こちらは、入場料1,000円です(年間チケットをご持参の方は無料)。
朝から全部参加する旨表明なさっている方も幾人かいらっしゃいます。
ご都合のよろしい時間だけでも、ぜひお運び下さいませ!