ワークショップ終了


本日、第4回名古屋宝生会ワークショップ、おかげさまで無事終了しました。
名古屋宝生会主催として、事前のワークショップを行うのは、長い歴史の中でも初めてのことでしたので、試行錯誤の全4回でしたが、ワークショップのやり方に正解などありません。名古屋在住のメンバーと密に相談を重ねながら、それぞれの個性や得意分野を生かせる形で取り組み、定評をいただくようになってきました。
来年度24年も、引き続き全4回とも事前のワークショップを行いますので、ぜひみなさま、お誘い合わせの上ご参加下さい。
名古屋宝生会定式能全4回の年間会員券(18000円。2000円の割引)をご購入いただくと、各回毎のワークショップ無料参加チケットが付いていますので、おすすめいたします。(ワークショップのみのご参加は1000円頂戴します。)
次回は新年1月15日(日)10時から11時半、名古屋能楽堂地下稽古舞台にて。
1月20日(日)に上演される能『小袖曽我』(シテ・内藤飛能)と『小鍛治・白頭』(シテ・玉井博子)を題材に演者の視点から解説いたします。
メンバー一同、大勢のご参加をお待ちしております。