怒涛の日々3

前回の続き。

 

これだけのお役が集中することは、名のある方にとっては日常茶飯事かもしれませんが、私の能楽師人生では初めてのこと。本当に光栄なことで、能が大好きな私にとっては、誠に役者冥利につきます。

お弟子さんにお稽古をお付けするのも私の大事な仕事ですが、本業はやはり自分の舞台。それは私のお弟子さんもよくご理解頂いています。

 

こんな時ですから、体調管理には最大の注意を払っています。睡眠と食事には妥協しません。当たり前のことですが、これが若いときはできなくて、度々身体を壊してきました。

 

あとは、筋トレとストレッチ。若いときは、「稽古で身体を作るんだ」などと粋がっていましたが、振り返れば、それも若さに任せていただけ。選手生命を80歳までは保つ目標を持って、日々鍛えています。

 

さて、こんな、自慢だかなんだかわからない、ストイックな話を聞いて、「こいつ変態だな」と思った方、その通りです。

 

何が言いたかったかって、

「ブログのご無沙汰はお許し下さい」m(_ _)m