小袖曽我

次の日曜日(11月6日)、「あまねく会大会・第2日」(宝生能楽堂)にて、朝一番の9時45分より、番外舞囃子『小袖曽我』を舞います。
 
ツレは辰巳大二郎さん。
地謡は、石黒実都さんを地頭とした若手女流能楽師。
 
『小袖曽我』と言えば、相舞(あいまい)が見どころですが、見た目の合致よりも、「気迫」が合い、また、両者が拮抗するとなお面白いのです。
 
相舞は通常舞台を半々に使って舞うのですが、宝生流は舞の途中でいつの間にか二人が場所を入れ替わり、また舞の後半で複雑に入れ替わり、元に戻るのです。

辰巳大二郎さんと私二人とも、来年24年に相手を変えて、『小袖曽我』の能を勤めます。
 
1月22日・名古屋宝生会定式能(名古屋能楽堂)
シテ・内藤飛能、ツレ・辰巳大二郎
 
4月14日・五雲会(宝生能楽堂)
シテ・和久荘太郎、ツレ・高橋憲正。

舞囃子『小袖曽我』の後、あまねく会会主の辰巳満次郎師の番外一調『笠之段』。
これも楽しみですね。
 
社中の発表会で、会主の一調が出るのは初めて見ます。
 
あまねく会は、30周年と大きな節目を迎えられて、ますます盛会です。
 
皆様のお越しをお待ちしております。