名古屋宝生会定式能(平成29年3月19日 名古屋能楽堂)

昨日、本年第1回の名古屋宝生会定式能が終了致しました。

次回の「第2回名古屋宝生会定式能」は、下記チラシの通り、3月19日(日)開催です(下記チラシをクリックすると拡大表示されます)。

29.3名宝会チラシ表

29.3名宝会チラシ裏

舞囃子2番、狂言、仕舞2番、能、という構成。

玄人(能楽師)の舞囃子を舞台で観る機会は、意外と珍しいものです。

能は、辰巳満次郎さんの『是界 白頭』。「白頭」という、小書(特殊演出)が付いて、格調高くなります。

シテの是界坊は、中国の天狗の首領。悪行を働きかける相手は、日本の天狗の首領・太郎坊(ツレ)。

今回、この太郎坊役のツレを、辰巳満次郎さんのご子息・和磨さんが勤めます。

 

私は、全ての地謡を勤めます。

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