名古屋涌宝会浴衣会

昨日(20日)は、名古屋涌宝会浴衣会。名古屋と岡崎の会員さんが一同に会し、納涼の謡会を催しました。
名東高校の能楽研究部員による舞囃子『経政』は、シテ・地謡のみならず、笛・小鼓・大鼓も全て高校生で立派に勤め、拍手喝采。
その他、素謡・仕舞・笛の一管など、日頃の稽古の成果を披露。

写真は、素謡『鶴亀』。私は、地謡に入らず、皆さんで大合唱してもらいました。
まさやくんという5歳の男の子は、『猩々』の仕舞で初舞台。稽古通り、しっかり、可愛く勤めました。
そのうち本舞台で、本格的な初舞台を改めて踏ませてあげようと思います。
ささやかな食事会で親睦を深めました。